常に進化していくfitbitのスマートウォッチ。
機種のラインナップも10機種以上もあり機能もそれぞれ異なり、自分に合った機種を選ぶのに悩んでしまいます。
私が初めてfitbitを使い始めたのは2019年初代fitbit versaでした。初めて使うスマートウォッチだったので、購入時は悩みました。
- 睡眠計測って、正確に計測できるのか?
- 運動をしていないおじさんが使って意味があるのか?
- スマホじゃダメなのか?必要性はあるのか?
- 三日坊主で終わってしまうのではないか?
購入の決め手は「睡眠計測」でした。実際に使用してみると眠りに入った時、起きた時を正しく計測してくれるし、ただ寝る時間を計測するだけでなく眠りの深さを計測してくれるんです。
結果、3年使い続ける事が出来、今ではfitbitを着けていないと不安になるぐらい生活に必要な存在となりました。そして2020年10月にストレス管理が出来るFitbitの上位機種Senseに乗り換えました。
気がつくと最新のSenseのレビュー記事も含めて、35記事となり、今回はfitbit関連の記事を漏れなく本記事にまとめました!
こんな方に読んでほしい これからスマートウォッチを使いたい方
Fitbitについて知りたい方
実際に使ってみた感想を知りたい方
\ぞーさんが今使っているFitbit Senseのレビュー記事はこちら/
\Fitbit Sense2が発売!/
目次
- 1 fitbitを選んだ理由
- 2 Fitbit比較!10選
- 3 【比較】Apple Watch/Fitbitの違い
- 4 【新機種比較】Huawei /Apple Watch/Fitbitの違い
- 5 【fitbit versa2】音声操作Alexa対応した新機種
- 6 【fitbit charge】スリムなデザインで女性におすすめ
- 7 【fitbit Pay】2020年7月より開始
- 8 【fitbit versa ライトエディション】機能の断捨離
- 9 【最新機種Fitbit Versa 3/Sense】2020年10月2日発売!
- 10 fitbit versaレビュー
- 11 最新機種fitbit Senseレビュー
- 12 fitbitの今後
- 13 まとめ
fitbitを選んだ理由
スマートウォッチでは圧倒的に人気のApple Watch。
しかし、なぜ、ぞーさんはApple WatchではなくFitbitを選んだのでしょうか?
- バッテリーの持ちが良い
- iOSでもAndroidでも対応している
- 機能と価格のバランスが良い
Ffitbitを選んだ理由はfitbitのバッテリーが1週間持つ事と使いたい機能と価格のバランスが良かったからです!
最終的に機種選びで重要なのはブランドでなく、使いたい機能はなんなのかっと言うところが重要です。
以上の理由でfitbitを選びました。
バッテリーが1週間近く持つのでズボラな私にはfitbitを選んで良かったです!
Fitbit比較!10選
活動量計測として代表的なfitbitではどのような機種があるのでしょうか。
fitbitのスマートウォッチ /トラッカーをまとめてみました。
fitibit Sense2
2022年9月29日に発売。上記機種Senseシリーズの最新モデル。ストレス計測が常時計測となり計測漏れがなくなり、より実用的になりました。またGoogleマップとも連携し、スマホを出さなくても道案内をしてくれます。
fitbit Versa4
Sense2と同時リリース。sense2のストレス計測がないバージョン。その他の機能はSense2と同じで¥5,000ほど安くなります。
fitbit Luxe
2021年5月31日に発売したfitbit Luxe。fitbitの中で最もファッショナブルなトラッカー。
機能は必要最低限で良いから、エレガントな薄い本体で着け心地も良く、女性におすすめです。
薄い本体で着け心地も良く、女性におすすめです。
仕事中もおしゃれに着けられるから良いな
fitbit sense
fitbitで上位機種のsense。
皮膚電気活動センサーを搭載しストレス管理が出来るスマートウォッチです。
反対側の手で本体を覆って計測が出来るんです。フレーム周りにセンサーがあるのはsenseだけ。
fitbit versa3
人気のVersaシリーズの最新機種。見やすい画面と常時画面表示で使いやすい。
charge4に続いてsenseとversa3もSuicaに対応して、とても便利。
senseのストレス計測がなくなっただけがversa3になります。
fitbit charge5
ストレス管理も出来るようになりトラッカーとして健康管理はFitbitトップクラス。
画面が小さくても良いからつけ心地がよく、機能はスマートウォッチと変わらないトラッカー。
Suicaも使えるし、機能と価格を考えるとコスパが一番です。
fitbit versa2
人気のVersaシリーズ2台目。旧型だけでどアレクサ搭載で機能は充実。価格も下がりコスパ最強。
これからスマートウォッチを始めるという初心者におすすめです。
fitbit Ionic
fitbitの初代ハイスペックモデル。現行モデルで音楽保存・再生はlonicだけ。
レガシー的な存在です。
初めてGPSを搭載したlonic。レガシー的な存在です。
fitbit Inspire2
fitbit Ace3
これらのモデルはウォッチとトラッカーに分類されます。
- ウォッチはアプリを追加出来たりして機能が豊富
- ウォッチは画面が大きく視覚性が良い。
- トラッカーは基本機能のみでアプリ追加出来ないが端末がコンパクトで運動向き
【比較】Apple Watch/Fitbitの違い
スマートウォッチと言えば Apple Watch。スマートウォッチの代表的な存在です。
しかし、スマートウォッチは各社から販売されていて 何が違うのか?と考えると、機種が多すぎてわかりません。
fitbitユーザーであるぞーさんが、Apple Watch と fitbit の違いをまとめると
- 拡張性を求めるなら「Apple Watch」
- iOS・Android両方に対応したいなら「fitbit」
- バッテリーの長時間・コンパクト・コスパなら「fitbit charge4」
- バッテリーの長時間、画面が大きく操作しやすく、見易いのは「fitbit versaシリーズ/sense」
\詳しい内容は、こちらの記事を読んでください/
【新機種比較】Huawei /Apple Watch/Fitbitの違い
2019年9月には「Apple Watch Series 5」と「fitbit versa2」が発売。
2019年11月には「Huawei Watch GT 2」が発売されました。
それぞれ画面の常時表示など共通の機能新規追加があり、ユーザーにとっても選ぶ基準が複雑になってきました。
しかし、各機種とも独自の特徴があり、ユーザーは自分の使い方に合った機能で選ぶ事が重要です。
各機種の特徴をまとめると
- 「Apple Watch Series 5」はスマホに近いスマートウォッチ
- 「fitbit versa2」は活動計測に特化し、コスパが高い
- 「Huawei Watch GT2」はアナログ時計に近い使い方が出来る。水中でも計測可能でタフ!
【fitbit versa2】音声操作Alexa対応した新機種
fitbitユーザーとしては2019年9月のversa新機種発売は嬉しいニュースでした。
versaは2代目として前機種の活動量計測としての特徴を活かしつつ、Amazon Alexaの音声操作機能を搭載させました。
- フレームのエッジが滑らかになった。
- ディスプレイが有機EL、常時表示になった。
- スマートウェイク機能で最適なタイミングで起こしてくれる。
- 音楽配信サービス「Spotify」に対応
fitbit versaには音楽を保存する事ができて、Bluetoothイヤホンがあればversaから直接音楽を聞く事ができます。
【fitbit charge】スリムなデザインで女性におすすめ
本体がコンパクトだけど活動量計測としては上位機種の機能を搭載しているのが fitbit charge。
デザインが細身でカラーバリエーションも豊富な為、女性にはおすすめなスマートウォッチです。
バンドも豊富で、
- スタンダードなクラシックベルト
- 上品で落ち着きのあるレザーベルト
- 運動時などアクティブな時は通気性の良いスポーツベルト
- どんなファッションにも合うウーブンベルト
fitbit chargeは用途はファッションに合わせて使える事ができます。
また、Fitbit Chargeは2020年4月14日に新機種Fitbit Charge4を発売します。Charge3からの大きな変更点はGPSを搭載しました。
GPSを搭載して本格的なフィットネストラッカーとなりました。
そして更に2021年3月にFitbit初のSuica対応モデルが登場しました。
【fitbit Pay】2020年7月より開始
2020年7月7日より日本でもFitbit Payが利用できるようになりました。
これでFitbitさえあればコンビニ等の利用店舗で電子決済が出来るようになります。
- Versa
- Versa 2
- Ionic
- Charge 3
- Charge 4
になります。
【fitbit versa ライトエディション】機能の断捨離
いろいろスマートウォッチも便利機能をどんどん搭載してきますが、
このfitbit versa ライトエディションは逆の発想で、断捨離したスマートウォッチになります。
- 音楽の再生
- オンスクリーントレーニング機能
- 上がった階段の測定
- 水泳のラップ記録機能
- キャッシュレス決済機能
不要な機能を落としてお手頃価格で、versaの画面の大きさや操作性が良いという方にはライトエディションはおすすめです。
【最新機種Fitbit Versa 3/Sense】2020年10月2日発売!
2020年10月2日 Fitbit Versa 3とSenseが発売されました!
- GPS搭載
- 本体側面にタッチセンサー搭載
- 人工音声アシスタントに「Amazon Alexa」と「Googleアシスタント」が追加
- 人工音声アシスタントにスピーカーを搭載
また、今回はVersaシリーズの最新モデル以外に、新規にSenseが登場します。
- マルチパス光学式心拍数センサー、EDAスキャンアプリに対応する多目的電気センサー、皮膚温センサーにより心臓の健康、ストレス管理に対応
- 瞑想アプリ等に対応
fitbit versaレビュー
【レビュー】bluetoothで腕時計とアプリが連携!
fitbit versaを使って一番感動したのがアプリと睡眠計測です。
アプリはスマホとBluetoothで連携して位置情報や計測結果などをスマホで確認する事が出来ます。
- ランニング・サイクリングしたコースを地図で確認出来る
- 平均速度・距離・時間の計測と記録
- 睡眠の深さ・時間の計測
fitbit versaの操作は全てスマホ・パソコンから行う事ができます。
fitbit versaの時計(文字盤)もスマホから好きなものを選んで変更する事ができます。
アナログ時計では出来ないスマートウォッチの良いところです。
【睡眠計測】fitbitはどのように睡眠計測をしているの?
fitbitの睡眠測定は寝た時と起きた時を自動で判断して計測してくれます。
その精度がとても正確です。
fitbitは動作・心拍数のパターンをデータから判断して睡眠を計測しています。
さらには眠りを
- 浅い睡眠
- 深い睡眠
- レム睡眠
と分類して計測してくれます。
【OSアップデート】fitbit OSアップデート状況
fitbit OSが2018年12月に3.0へアップデートされました。
2019年11月に4.1へアップデートしました。
fitbit OS 3.0への変更点は
- fitbitの端末で距離、カロリー、睡眠、体重、水分摂取量を確認出来るようになった
- 時計のスクリーンを最高60秒オン出来るようになった
- ストップウォッチを使用中のスクリーン上でオープンにしておく事ができるようになった。
- スマートアラーム
- 文字盤の変更が端末からできるようになった
- 通話ができるようになった(Versa3、Sense)
このアップデートではよりユーザーの使い方の細かなところを対応されより完成度が高くなりました。
FitbitアプリはiOSとアンドロイドに対応しているからユーザーを選びません!
【bluetoothイヤホン】fitbit versaで音楽を聴く手順
fitbit versaの機能で音楽保存・再生があります。
音楽を再生するにはBluetoothイヤホンが必要となります。
運動しながら音楽を聞くってとても相性が良いです。
ランニングしている時って、孤独でしんどいですよね。
そんな時に音楽を聴きながら走るととても楽しく走る事ができます。
音楽をfitbit versaに保存して聞くには手順を下記の記事にまとめました。
【アプリ】Spotifyをfitbitで使う方法
fitbit versaに音楽を保存して聞く事ができますが、さらに音楽配信アプリSpotifyにも対応しました。
これによりいちいちfitbit versaに保存する必要がなくスマホのSpotifyアプリと連携して音楽を聞く事ができます。
さらにfitbit versaから音楽の曲送りなどの操作も可能です。
下記の記事でSpotifyの登録から操作までの手順と実際に操作している動画をアップしています!
【fitbit aria2体重計】無理なくダイエットが継続できる
ダイエットを目的にfitbitを使用する方も多いです。
ダイエットの最大のポイントは継続です。
運動は孤独な戦いです。孤独な戦いに勝つには強い意志が必要です。
fitbitは運動を楽しく出来る仕組みがあるんです!
fitbitを勧める最大の理由は運動を楽しく出来る仕組みがあり継続することも出来るというところです。
その「楽しく出来る仕組み」については下記の記事を読んでください!
【血中酸素測定機能】いびき、無呼吸症候群が心配な方に
Fitbit OSは2020年1月にアップデートされ、血中酸素飽和度測定機能を追加しました。
睡眠時の酸素量を測定することにより無呼吸状態を確認できるようになったのです。寝ていると自分では自覚できない呼吸状態を確認できます。
睡眠深さに更にプラスし、より睡眠状況の管理ができるようになりました。
【カスタマイズ】fitbitバンド5選
身に着けるものはやっぱりオシャレじゃないとモチベーションが下ります。
fitbitは純正のバンドや他メーカーから販売されているものなど豊富にバンドがあり、
自分の好みに合わせて身に付ける事が出来ます。
オシャレで機能的な腕時計なんて、素敵じゃないですか?
腕時計は時間を確認するものだけではないのです。
まずはオシャレから始めるという入り方も悪くないです。
モチベーションを持って楽しく始める事が大切なのです。
【寿命】fitbitってどのくらい持つのだろう
購入前に心配していたことに、寿命です。
使い始めて1年ぐらいでダメになっては困ります。
いろいろ調べているとスマートウォッチの中には1年程度でバッテリーの持ちが悪くなったり故障したりするものもあるようでした。
ぞーさんもfitbit versaを使い続けて、1年ですが何か変化があったかと言いますと、、、
全然問題ないです。
バッテリーの持ちも以前と変わらず、1週間は持続します。
但し個人的な問題点があります。
それは、バッテリーの持ちが良すぎるのでついつい充電を忘れることです。
何気なく朝、いつも通りに外出してfitbit versaを見てみると、完全に真っ暗なんてことが一度ありました。
なので、今では充電の残量に関係なく、お風呂に入るときにはいつも充電するようにしています。
10〜15分充電していれば充電フルになります。
fitbit versaは1年経っても購入時と変わらず使えます。
むしろOSアップデートにより更に便利になっていってます。
最新機種fitbit Senseレビュー
Versa3とSenseのどちらを買うか悩んだけど、Senseを選びました!!
Senseはストレス管理などFitbitの新しい取り組みに興味があったからです。
Senseを使ってまだ2週間ちょっとですが、ある事に気付いちゃったんです。
それは音楽です。
Senseで管理するストレスには音楽がとっても重量な要素になるんです。
詳しくはこちらの記事を読んでください!!
fitbitの今後
Googleがfitbitを買収!fitbitユーザーが期待する事
fitbitを初めて1年ほど経ち、生活に完全に欠かせないものとなりました。
Appple Watchの便利な機能も気になりながらも、バッテリーが一週間もつfitbit versaの使い勝手の良さが気に入っています。
2019年もそろそろ終わるなぁ、なんて頃にfitbitユーザーに驚愕なニュースが。
「Googleがfitbitを買収」
あの大手Googleがfitbitを買収して、どんなサービスを始めるんだろうと勝手に期待が膨れ上がりました。
ぞーさんがなんの根拠もなく、勝手に期待していることを色々書いてみましたので読んでみて下さい。
まとめ
fitbitは健康管理を楽しく、手間なく、見える化し継続する事が出来る仕組みを提供してくれます。
- ランニング 心拍数、高度、位置情報等細かいな情報があり継続できる
- サイクリング 通勤の自転車で心拍数やカロリー計測が習慣となる
- 睡眠 睡眠時間だけでなく質で良い睡眠だったのか確認ができる
- 食事 カロリー管理をするようになり気にするようになった
- 水分摂取量 毎日意識して2リットルの水分を取るようになった
- 体重 2年間キープしてます
- 音楽 ランニング時はスマホを出さずに操作できるので楽
- ファッション ベルト交換で雰囲気が変わる
- コミュニティ FitbitアプリのSNSでユーザーと繋がりモチベアップ
- 電子決済 Suicaも使えるようになり利用場所が増えました
- ストレス管理 皮膚温度計測もでき、ストレス管理ができるようになった
- 音声認識 アレクサ、Googleアシスタントの音声認識が利用可能
- 通話機能 スマホと連携しfitbitで通話が可能
などが全ての管理をFitbitアプリで繋がりが出来ます。
つまり、fitbitは人生を豊かにしてくれるのです。
特に体の変化の時期に差し掛かったアラフォー世代の方には健康を見つめ直すきっかけになるはずです。
是非、あなたの暮らしにもfitbitを取り入れてみて下さい。
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本記事を読めばあなたに合うfitbitが必ず見つかります!