どうも、ぞーさんです。
ぞーさんは40歳過ぎのサラリーマンです。
住宅ローンや家の修繕費、子供の教育費でなかなか老後の貯蓄が出来ません。
悩んでばかりいてもお金が増えるわけでもないので、サラリーマンが出来るお金の増やし方について考えることにします。
サラリーマンがお金を増やすということは副業となります。
しかし副業が認められている会社もまだまだ多くはないです。
サラリーマンの給料は昇給しても飛び跳ねるほど増えるわけでもありません。
年収が増えても税金が上がるので手元に残る金額を見ると思うほど増えません。
そこで、ぞーさんは初めてロボアドバイザーという資産運用をやってみることにしました。
今回はロボアドバイザーとはどういうものか、実際にやってみたらどうだったかをまとめました。
こんな方に読んでほしい ただ銀行に貯蓄するだけで勿体無いと感じている方
資産運用に知識がなく、面倒な事が嫌な方
ロボアドに興味あるけど一押し欲しい方
目次
ロボアドバイザーとは
ロボアドバイザーは通称ロボアドと呼ばれ、資産運用のアドバイスや補助をしてくれるサービスになります。
自分に合った運用プランの提案・投資信託の診断・自動で資産運用などをしてくれます。
そのため、
「投資はやった事がないから不安」
「資産運用は手間が掛かってめんど臭そうだ」
「どのように運用したら良いか自分で判断するのは難しい」
このような初心者の方や時間を出来るだけかけたくないという方にはロボアドバイザーはおすすめです。
ロボアドバイザー比較
ロボアドバイザーの機能は大きく分けると2つになります。
- 自分の運用スタイルの診断・運用方針に合わせた投資プランの提案・ポートフォリオの提案
- 診断結果に合わせて資産運用を自動で行う
つまり、投資と資産運用があります。
投資は運用方針に合ったおすすめの投信提案、運用プランの診断や運用プランの提案を無料で利用できたりします。
ただし、診断結果によっては運用にかかる手数料が高めで合ったりすることもあります。
投信の内容を確認し、運用にかかるコストも合わせてチェックする必要があります。
初心者には資産運用をお任せできるロボアドバイザーがおすすめです。
資産の運用・管理を自動で行ってくれるます。
代表的なロボアドバイザーは、「WealthNavi(ウェルスナビ)」「THEO」「楽ラップ(楽天証券)」などがあります。
ロボアドバイザーの比較
※スマホの方は横にスクロール出来ます。
サービス名 | 特徴 | 最低投資額 | 手数料 |
WeaithNavi(ウェルスナビ) | 積立:月1万円〜
税負担を低減する機能あり 金融商品:米国上場ETF |
10万円 | 年1% |
THEO | 積立:月1万円〜
税負担を低減する機能あり 金融商品:海外ETF |
1万円 | 年0.5〜1%
積立時 年0.65〜1% |
楽ラップ(楽天証券) | 積立:月1万円〜
相場急変時のリスク回避機能あり 金融商品:国内投資信託 |
10万円 | 年1% |
ロボアドバイザー 3社の比較をまとめると、
POINTWealthNavi(ウェルスナビ) 運用成績が明確。リターンも大きくないがリストも少ないので安定している。特定口座(源泉徴収あり)で確定申告不要。
THEO 1万円から始められるので20〜30代が多い。ウェルスナビ同様、安定した運用である。取り扱うETFが海外最大30種類以上。
楽ラップ(楽天証券) リスク回避のための下落ショック軽減機能がある。国内信託の運用を自動化。
特定口座(源泉徴収あり)で確定申告も不要
おまかせで資産運用をしてくれますが、口座を特定口座(源泉徴収あり)を選択すると確定申告をする必要が無くなります。
口座の種類
一般的にロボアドバイザー には3つの口座タイプがあります。
確定申告が不要になる「特定口座(源泉徴収あり)」以外にも「一般口座」「特定口座(源泉徴収なし)」があります。
一般口座
運用による税金計算や確定申告、納税まで自分で対応します。
こちらの口座の場合、一番税金面での対応が必要となってきます。
特定口座(源泉徴収なし)
一般口座での税計算が必要なくなります。
ロボアドバイザーからの年間取引報告書を使って確定申告を行います。
自動では税金が払われないので利益が年間20万円以下となった場合は税金を支払う必要がない為、節税が可能となります。
特定口座(源泉徴収あり)
初心者におすすめなのがこちらのタイプになります。
「税金の計算」「税金の申告」「納税」の全てをロボアドバイザー で行ってくれます。
大手3社で比較して、ウェルスナビを選んだのですが、理由は
- コース診断が楽。6つほどの質問で提案してくれる。楽ラップは16個ほどある。
- 税金を軽減するDeTAX(自動税金最適化)がある。
- 預かり資産が多い
ウェルスナビ 1800億円(2019年10月)
THEO 500億円(2019年11月)
楽ラップ 389億円(2019年11月)
- 代表取締役CEOの柴山和久氏。元財務省でその後、マッキンゼーで10兆円規模の投資家のリスク管理と資産運用をサポートしていた方だったから
上記の理由で、ウェルスナビを選択しました。
尚、代表取締役CEOの柴山和久氏をもっと知りたいという方は書籍がありますので読んでみてください。
おまかせで資産運用してくれると言われても、やはり不安です。
用意するもの
- 「運転免許証」と「通知カード」もしくは「マイナンバーカード」の写し
- 銀行の口座番号
の2点が必要となります。
運用プランの設定
次に実際の運用プランの設定になります。
運用は全て自動なので、この設定が重要となります。
だけど設定も5分程度の作業で完了してしまいます。
運用プランの診断
6つの質問に答えるだけです。
- 年齢
- 年収
- 金融資産
- 毎月の積立
- 資産運用の目的
- 株価が1ヶ月で20%下落したら?
これだけで診断結果が表示されます。
ちなみにぞーさんの診断結果は、
口座開設の申し込み
ここは事務的な作業になります。
約3分程度の入力です。
- メールアドレス
- 認証コードとパスワード
- 基本情報の入力(名前、生年月日、性別、住所)
- 本人確認書類のアップロード
- 規約等の合意
- 簡易書留の配達希望日の選択
この6項目となります。
入金
口座開設の審査後
- 簡易書留の受け取り
- WealthNaviにログイン
- リスク許容度の決定
- 入金
- 資産運用スタート
となります。
確定申告が面倒な方はここで、特定口座(源泉徴収あり)を選択しましょう。
実際に入金から出金をやってみた
まずは2019年8月30日に最低金額の10万円を入金しました。
上記のグラフは12月6日時点になります。
途中で一旦出金し、また10万円入金しました。
19年8月30日 ¥100,000入金
すると19年9月3日に購入されました。もちろん自動です。
分配金も確認する事ができます。
そして1ヶ月経ち、早速売却してみることに、
19年9月30日 ¥103,049売却
金融商品ごとに売却金額を確認することができます。
しっかりと手数料も確認できます。当たり前ですが。
そして口座から出金してみました。
10万円の投資で 2,563円の利益になります。
評価額の利回りは2.56%となります。
たった一ヶ月の投資でこれは運が良かったです。
まとめ
はじめてロボアドバイザーの資産投資をやってみましたが、一人でも簡単にパソコンでやることができました。
入金さえしてしまえばあとはお任せです。
WealthNaviはこんな方におすすめです。
長期の投資が出来る方(最低でも5年) まとめ
毎日の変動を気にしない方
手数料を気にせずお任せでる方
以上の条件を満たす方には、手間いらずで賢く資産運用をすることができます。
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