Fitbit Payが日本でも利用可能となりました。
2018年にFitbit Varsaを購入した時も、仕様ではFitbit Pay対応と書いてあったので電子決済ができるって思っていましたが、まさか利用できる場所が日本には無いなんて思いませんでした。
2020年7月7日にFitbitはウェアラブルデバイス用の非接触決済サービス「Fitbit Pay」の日本におけるサービス開始を正式に発表しました。
Fitbit Payを使うには
どのような準備をしたら良いのか?
どのように使うのか?
詳しくまとめました。
こんな方に読んでほしい Fitbitで電子決済を利用したい方
Fitbit Payの利用方法・場所を知りたい方
対応機種
fitbit Payに対応する製品は以下になります。
- Sense
- Versa
- Versa 2
- Versa 3
- Ionic
- Charge 3
- Charge 4
- Charge 5
どれも2万円前後で購入できる製品です。Ionicは2018年1月に日本で発売されましたが2年半ほど経ち、やっとFitbit Payが使えるようになりました。
2020年4月に発売されたCharge 4は、GPSを内蔵しさらに電子決済にも対応して2万円ちょっとで購入できるんだから、コスパ良すぎです。個人的には画面が大きいVersa3がおすすめです。
機種選びに迷ったらこちらの記事を読んでみてください。
Fitbitのスマートウォッチを詳しくまとめています。
利用場所
利用できる場所はVisaカード加盟店のうちNFCコンタクトレス決済(Visaのタッチ決済)を利用できる店舗となります。
Visaのタッチ決済が使える主な店舗は、こちらになります。
上記以外にもVisaのタッチ決済を利用できる店舗はあり、Visaのタッチ決済が使える店舗はどんどん広がっています。
尚、Fitbit Payでの1回あたりの決済限度額は5万円となり、一定額以上の取引をする場合は、カードに設定した暗証番号の入力、またはカード裏面と同じサインを求められる場合があります。
ソニー銀行Visaデビットカードの申し込み
日本でfitbit Payを利用するには、今のところソニー銀行のVisaデビットカードのみとなります。
その為、まずソニー銀行の口座が必要となります。
ソニー銀行のVisaデビットカード「Sony Bank WALLET」は年会費は無料です!
Fitbitアプリの設定
ソニー銀行のVisaデビットカードをお持ちの方はFitbitアプリの設定で利用できるようになります。
まず、Fitbitのアカウント設定メニューを開きます。
そこの「ウォレット」を開きます。
ここでは、Fitbit Payの説明があります。
ここでサポートされている銀行を確認出来ます。ちなみに日本は「Sony Bank」のみとなります。
進んでいくと、利用方法を選択することが出来ます。
ここでクレジットカードを選択します。
ここでSony Bankのクレジットカード情報を入力します。
これでアプリの設定は完了です。
そうすると、Fitbit VersaのウォレットにもSony Bank WALLETが使えるようになりました。
ウォレットを起動するとロック解除の画面が表示される
4桁の暗唱番号を入力
この画面でVisaタッチにかざします
カードさえ準備できれば設定は簡単です。
これでFitbitユーザーも晴れてスマートに決済を利用することが出来ます。
まとめ
Fitbitの唯一残念なところだったFitbit Payが使えない問題がやっと解決しました!
機能を搭載しているのに、使える場所がないというツッコミどころ満載でした。
活動量計測や睡眠計測に特化したスマートウォッチとしては必要最低限の機能をしっかり搭載していて、とても使いやすいFitbitです。
さらに電子決済も使えるようになって便利さが増し、普段使いとしてもスマートに買い物に利用できます。
既にFitbitを使っているユーザーも、これからFitbitを使おうと思っている方も、まだ日本では開始されたばかりのFitbit Payをいち早く利用してみてください!
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