スマートウォッチを始める理由は人それぞれです。
ランニングや水泳など運動量を計測したい人。
食事や睡眠など生活習慣を計測したい人。
スマホと連携して通知などに利用したい人。
スマートウォッチはデバイスによって様々な機能を搭載していて、ユーザーの目的に応じてデバイスを選定して利用します。スマートウォッチを利用することにより、利用者の知りたいデータを見える化してくれるデバイスです。
ここまでは利用する人はイメージして始めるのが一般的です。
しかし知りたいデータを見える化してからが大事なのです。それは継続です!
Fitbitでは専用アプリで便利な機能があるのですが、Fitbitではその継続するためにとても有効な仕掛けがあるのです。今回はその継続するために有効な「コミュニティ」という機能について紹介します。
こんな方に読んでほしい
運動を継続する自信がない
同じ目的の人と繋がりたい
目次
Fitbitアプリでたくさんの仲間と繋がる
一人で運動するのにもっとも重要なのは継続です。
運動不足やダイエットを目的に運動を始めますが一人で続けていくということはモチベーションを維持するのはとても難しいです。
かと言ってグループでやるスポーツも時間や場所を合わすのが難しいです。
そんな悩みを解決してくれる仕掛けがFitbitにはあるんです。
それは「コミュニティ」という機能です。
Fitbitの専用アプリにある「コミュニティ」で、目的に応じて様々なグループが用意されています。そのグループにはFitbitユーザーであれば誰でも参加することが出来ます。
既存のグループ
コミュニティを開くと既にグループがいくつかあります。
既存のメニューは (2019年5月19日時点)
体を動かす
- ランニング 11,000人のメンバー
- ヨガ 8,100人のメンバー
- 水泳 3,600人のメンバー
- ハイキング 5,800人のメンバー
- 毎日のアクティビティ 16,000人のメンバー
- ウォーキング 20,000人のメンバー
体重を管理する
- 体重を減らす(15〜50ポンド) 22,000人のメンバー
健康
- 糖尿病の予防 114人のメンバー
- 避妊 199人のメンバー
家庭
- 妊娠 158人のメンバー
- 妊活 204人のメンバー
気持ちよく生活する
- よく眠る 20,000人のメンバー
- 心と体をケアする 15,000人のメンバー
- オフィスでの健康づくり 14,000人のメンバー
これだけの既存グループが用意されていてFitbitユーザーは参加することが出来ます。
グループで繋がる
グループに参加すると、参加者全員でメッセージや画像添付などのやりとりが出来ます。
私が参加している「よく眠る」グループでは自分の睡眠ステージの画像を添付してメッセージを発信しています。それに対してグループでは「拍手を送る」やコメントを発信出来ます。
同じ目的のグループで共有することにより孤独感がなく連帯意識が出て、楽しく取り組むことが出来ます。そして継続する意欲が湧いてきます。
新規にグループを作成する
既存のグループ以外にも自分でグループを作成することが可能です。
自分テーマを決め、グループ目的・ルールを設定し作成出来ます。
Fitbitの使い方は自分だけでなく、ユーザーで共有し広げていくことが出来るのです。
友達と繋がる
Fitbitユーザー全員でのグループ以外に友達に設定したメンバーだけで繋がることも出来ます。
より密な繋がりが出来ます。
ここでは具体的な目標などを立て、競い合ったりする使い方をしたり出来ます。
競争心を持って、より目標に向かうことが出来るのです。
「よく眠る」グループで20,000人と繋がる
私が参加しているグループ「よく眠る」では20,000人のメンバーが参加しています。
睡眠ステージを毎日計測していても自分が果たして正しい数値なのか不安です。グループに参加すると比較が出来るのでとても参考になります。
人と比べて目覚める時間が長いと気づいたり、深い眠りに着くまでに時間がかかり過ぎているなど、自分だけでは気が付けない発見があります。
まとめ
Fitbitの強みは運動量や睡眠状態の計測だけではないのです。
専用アプリでユーザー同士で繋がり、情報を共有し、比較しモチベーションを向上させることが出来るのです。
そして、継続していくことが出来ます。
運動を一人で継続していく自信がない方にはFitbitはとてもおすすめです。
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