Fitbitユーザーのぞーさんです。
Googleは2019年11月1日、スマートウォッチメーカーのFitbitを買収することを発表しました。今後、Fitbitの株主などの承認を待ち、2020年に完了する予定になりそうです。
今回は、今後こんなスマートウォッチと発売して欲しい、こんな機能を搭載して欲しいというFitbitユーザーであるぞーさんが勝手に記事にしました。
目次
スマートウォッチメーカーFitbitとは
Fitbitはスマートウォッチ端末の中でもフィットネストラッカーに特化しています。
スマートウォッチと言っても使い方によって様々です。
登山やスキー、ランニングなどアウトドアやスポーツでアクティブに使いたいという方は「Garmin」。iPhoneユーザーの場合は「Apple Watch」。フィットネスに特化して無駄な機能は必要ないという方は「Fitbit」。という選択肢は一般的です。
ユーザーが求める用途に合わせて選べるようになったウェアラブル端末は今後、ますます激化していきます。そんな中、市場ではAppleが独占状態です。
Fitbitはフィットネスに特化し、その活動量計測においてはアクティヴユーザーが270万人となり膨大なデータを持っています。
その膨大なデータからでる計測結果はとても信頼があります。
ぞーさんのFitbitのおすすめポイントは
- 無駄な機能がなく、価格が2万円前後でお手頃
- バッテリーの持ちが良く、7週間持つ
- Fitbit Versaは画面が大きく見やすい
- メールやSNS通知機能がある
そんなFitbitがGoogleとタッグを組むことにより、今後の発展に期待大です。
Googleオリジナルのスマートウォッチに期待
Fitbitユーザーとしては今までのFitbit製品のコンセプトはそのままにしてほしいです。
Fitbitは運動・睡眠・食事など健康管理に関する計測に特化していて、無駄な機能を搭載しないで、購入しやすい価格に設定されているところが魅力です。
FitbitにGoogleのサービスを今までFitbitに搭載して使わない機能が増えたり、価格が上がったりすると、既存ユーザーが困惑してしまいます。
そのため、Googleオリジナルのスマートウォッチの発売に期待します。
Fitbitの健康管理を出来、さらにGoogleのサービスに展開できるようなスマートウォッチが楽しみです。
こんな機能・サービスがほしい!
そこで、Googleのオリジナルスマートウォッチの発売に期待しているのですがどんな機能やサービスに期待しているか、
予測と願望は、
【Googleマップ連携】おすすめのランニングコースやサイクリングコースを案内
FitbitはBluetoothでスマホと連携出来ます。
ランニングやサイクリングをするとFitbitアプリで確認することが出来ます。

Fitbit Versaではランニングやサイクリングで距離、平均速度、心拍数、時間、そして地図上で位置情報を確認することが出来ます。
Fitbitは計測した情報を確認したり、仲間と共有して競い合ったりすることが出来ます。
さらにGoogleのサービスを利用して、近くのおすすめのランニングコースやサイクリングコースなんかを提案してくれると、また違った楽しみが増えます。
ユーザーによりますが、ぞーさんは本格的な運動が目的てはなく健康のために運動をしています。そうしたユーザーはタイムや記録を求めるのではなく、楽しく運動をすることが目的になります。そうしたユーザーには、景色が綺麗なおすすめのコースやランニング後のリラクゼーションのお店があるとか休憩所があるとか。駐車場が近くにあるコースがあるとか提案してくれるととても楽しく継続することが出来ます。
【Googleカレンダー】エクセサイズ、睡眠をカレンダーで管理
Fitbitで計測したデータをFitbitアプリで確認するだけでなく、Googleカレンダーへデータを連携させることにより、もっと細かな分析が出来るようになります。
例えば、Fitbitアプリではエクセサイズや睡眠の日々の水位は確認出来ます。

しかしこれらの水位には必ず原因があります。
これをカレンダーと連携することにより、その前後の予定がわかります。
例えば、次の日が朝早い予定が入っていて早起きしたとか。
そのあたりの因果関係を確認するにはGoogleカレンダーと連携することにより密になるはずです。
また、エクセサイズでは予定管理もできます。この日はランニングしようと決めたらスケジュールに予定を入れ、予定が近ずいたら知らせてくれる。というのもとても便利です。
Googleカレンダーで健康管理を「見える化」から「計画的に」が出来るようになります。
【Google Pay】Fitbitで電子決済(Suica)が欲しかった!
FitbitにはFitbit PayというNFC決済の電子マネーを搭載しています。NFC決済に対応したクレジットカードはVISA・マスター・アメリカンエクスプレス・JCBとなります。
しかし日本ではNFC決済に対応したお店が限られています。(2019年10月現在)
- マクドナルド:VISA・マスター・アメリカンエクスプレス・JCB
- ローソン:VISA・マスター・アメリカンエクスプレス・JCB
- IKEA:VISA・マスター
- TSUTAYA:VISA・マスター
- すき家・はま寿司・ビッグボーイ・ジョリーパスタ等「ゼンショーグループ」:VISA・マスター・アメリカンエクスプレス・JCB
- サンマルクカフェ:VISA・マスター
まだ、日本では利用場所が限られるFitbit Payですが、Google Payはどうでしょうか?
Google Payの電子マネーで出来ること
- Google Pay(グーグルペイ)は電子マネーやポイントカードをAndroid端末で使える。ただし2019年10月時点では、iPhoneにはアプリがないので基本的には使えない。
- Suica(スイカ)・楽天Edy(エディ)・nanaco(ナナコ)・WAON(ワオン)・QUICPay(クイックペイ)・電子マネーiD(アイディ)が対応している。
Google Payもアンドロイド端末のみの対応となり限定されます。
電子マネーの対応はまだまだ課題はありますが、FitbitにとってはGoogleとの強化により加速することは間違いありません。Fitbitユーザーは電子マネーを諦めかけていましたが、これを機に現実されることが期待されます。
まとめ
270万人アクティヴユーザーを持つFitbitのフィットネストラッカーに特化した信頼と実績、そしてGoogleのサービスとの融合は、アップルが独占となっているスマートウォッチ市場にはかなり期待できます。
Fitbitユーザーにとっても期待でき、これからスマートウォッチを始めたいというユーザーにとっても、この買収はWinWin(ウィンウィン)だと言えます。
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