WiFiスピーカーのSonos One。
そのコンパクトな本体からは想像できないほど低音から高音までクリアに突き通すサウンドを奏でます。
1台でも良いスピーカーですが、2台目を増設してみました!
Sonos Oneの特徴でもあるのが拡張性。同じWiFi環境であればSonosアプリで自在に操作できるんです。
本記事ではSonos Oneをステレオにしてみてどうだったかを詳しくまとめました。
こんな方に読んでほしい Sonos Oneを本気で感じたい方
スピーカーの拡張性に興味がある方
音楽を部屋、家全体で楽しみたい方
目次
ステレオにして置く位置、聴く位置で音の響きが全然違う!
ぞーさん家ではSonos Oneをリビングに設置しています。
我が家は嫁さんと7歳の息子の3人暮らしです。
Sonos Oneの導入きっかけは家族で音楽やラジオ、何気無く常にBGMのように音楽があれば少しでも快適なリビング空間になるのではと思った事でした。
そんな感じでそこまで本格的なサウンドを求めているつもりではなかったのですが、Sonos Oneを聴いた瞬間気付いちゃいました。
「この子、やるなぁ」
こんなコンパクトボディーでとても器用なスピーカーなのに奏でるサウンドは本格的。
っという訳で、Sonos Oneをもう一台、増設しました。
設置したのはリビングで20畳ほどのリビングに対角線に5、6メートル離れた所に設置ました。
ちょっと離れすぎのような気がしたが、一旦置き場所を決めました。
そして、SonosアプリでSonosを追加します。(本記事では手順は省略します。)
更に、ステレオにしたのでSonos恒例の「trueplay」で音の調整です。
スマホ片手に使用する部屋をうろうろ回り、スピーカーからの音を感知し、音の調整を行うやつです。
これでステレオペアの設定は完了。ちょうど良く、今は家には一人しかいない。。。
ちょっと大音量でサウンドチェックするか。
記念すべき第一曲目は、Eric Clapton(エリック・クラプトン)の「Blue Eyes Blue」。
外出自粛で閉じこもっていた感性が解放されました!
調子に乗って音量を上げると更に普段は聞き取れない音をはっきり聞き取れます。
もう、クラプトンがカッコいいのか、Sonosがカッコいいのか分からなくなってきました。
音楽って最高!
ここで一旦、冷静になりまして。
ステレオにして気付いたのは、
- 設置位置によって聞こえ方が変わるので調整が楽しい!
- 設置位置はワイヤレスなのでコードを気にせず置くことが出来る。(電源は必要です)
- Sonosアプリで各スピーカーの調整が出来る。
ステレオにしてSonosアプリの設定が更に大事!
Sonos Oneの増設の設定も全て、Sonosアプリで行うことができます。
すでに1台目を設置しているのが「ダイニングルーム」になります。
このダイニングルームのSonos Oneをステレオにします。
アプリの手順に従って設定していくと、
簡単にWiFiネットワークに追加分も設定が出来ると、その追加されたSonos Oneの使用方法を聞かれます。
今回は左右ステレオペアになります。別々の部屋で別々の音楽を楽しむ場合は「新しい部屋」を追加すれば良いです。
無事、ステレオ設定が完了しました。
そしてここからが更にSonosアプリで音の調整をします。
まずは「trueplay」で部屋の設置に応じた音の調整をします。設置場所を変えたらその都度、設定することができます。
それ以外にも、アプリで好みに応じて音質調整が出来ます。
Sonosアプリは簡単にステレオサウンドの調整が出来ます。
特に専門の音響知識がなくても、誰でも簡単に音楽を楽しめるのがSonosアプリの強みです。
これからスマートスピーカーを使ってみたいという方には拡張性のあるSonosをおすすめします。
今まで音楽をちゃんと楽しめていなかった事に気付いた・・・
Sonos Oneを使ってみて感じたのは、音を楽しむということの再認識でした。
Sonos Oneはコンパクトな本体でワイヤレスなので、部屋の好きな所に配置することが出来ます。
それによって音の響き方が変わります。更にSonos Oneを追加してステレオにすると更に配置する場所、聴く場所で響きが変わります。
Sonosの音は低音と高音のバランスも良く、各音を心地よく聴くことが出来ます。
今まで聞いていた曲を聞いても、Sonos Oneのステレオで聞いたら部屋全体に広がる音が全然、違いました。
改めて、Sonos Oneを使って、音楽の楽しみ方に深みが出ました。
まだまだ我が家のスペースに合った設置位置を探しながら楽しんでいきたいです。
Sonosを設置してから我が家には常に音楽を流す様になりました。
今まではテレビを観ていない時でも常につけていましたが、今では観たいテレビがない時は、BGMの様に音楽を流しています。
まだSonosがやってきて間もないですが音楽のある生活はとても良いです。
心に落ち着きが出るというか、余裕が出来ました。
リビングは生活の中心です。食事の準備や朝の支度の時、読書をする時、家族で食事をする時、どんなシチュエーションにも音楽をかける様にしました。
その様な様々な状況に溶け込みやすいのがSonos Oneの良さでした。
設置場所に困ったら、スタンドが便利
リビングに設置するとなると家具の配置、動線等、様々な制限が合って設置場所に悩みました。
特に2台となるとより設置場所に悩みます。Sonos Oneはワイヤレスで自由に設置できるので、逆に悩んでしまいます。
この辺りに欲しいなっと思った所にちょうど良い高さに置き場がなかったり。
そんな時はスタンドが便利です。
電源コードも支柱の中に収まるので、とってもスタイリッシュ。
さすが、Sonos One専用スタンドです。
ところがちょっと気になるのがお値段。なんとSonos Oneとほぼ同じお値段。Sonos Oneがもうひとつ買えちゃうんです。
まとめ
Sonos(ソノス)の魅力は、いくつものSonosスピーカーをひとつのSonosアプリで操作して音楽空間を自在に操作して楽しむ事です。
ライフスタイルもその都度、変化していきます。Sonosはスピーカーを追加したり、位置を変更したり自在に変えることができます。
そのため、誰にでも、どんなシチュエーションにも対応できるので、導入しやすいサウンドスピーカーです。
ぞーさんは初めてリビングにスピーカーを設置しましたが、Sonosアプリで簡単にサウンド調整が出来ます。
自動で調整するもヨシ、自分の聞きたい音に調整するのもヨシ。とにかくアプリで自在に操作出来ました。
スピーカーを増やせば増やすほど、その効果は無限大に広がります。
今回は、Sonos Oneをひとつ追加して「1+1=2」となりましたが、音の広がりは2倍以上の臨場感が出ました。
コメントを残す