Huaweiからスマートウォッチの新機種「Huawei Watch GT 2 Pro」と「Huawei Watch Fit」が発表されました。
これで、Apple Watch Series 6とFitbit Versa3/Senseと新機種が揃い、スマートウォッチは激化状態となりました。
Apple Watch Series 6 2020年9月18日発売
Fitbit Versa3/Sense 2020年10月2日発売
Huawei Watch GT 2 Pro/Watch Fit 2020年10月2日発売
本記事では2020年9月24日に発表されたHuawei Watchの新機種について詳しくまとめました。
こんな方に読んでほしい 前機種からの変更点を知りたい方
新規に投入されたFitについて知りたい方
Apple WatchとFitbitとの違いを知りたい方
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目次
Huawei Watch GT 2 Pro

2019年に発売された上位モデル「Huawei Watch GT 2 Pro」。
その主な変更点を確認してみます。
- 前機種同様のチップセットKirin A1
- 筐体にチタン素材と高硬度サファイアガラスを採用
- 「クラシックモデル」¥35,800(税抜)「スポーツモデル」¥31,800(税抜)
- 「プロスポーツモード」の競技数を従来の15→17に増
- バッテリー通常使用で2週間(GPS使用時30時間、音楽再生時24時間)
- ワイヤレス充電対応
- 一時的に圏外となった場合の「ルートバック機能」搭載
- スマホと連携し、通話可能

デザインは従来モデル同様で丸い本体でクラシックモデルとスポーツモデルを設定。
1台でフォーマルからカジュアルまでこなせるのがHuaweiの特徴です。
いかにもスマートウォッチという感じがしないところが良いです。
Huawei Watch Fit

今回の発表で一番注目したのがHuawei Watch Fitです。
画面が大きくApple Watchと比較すると縦長のデザインとなっており、細身の印象があり女性に合うデザインです。
しかも価格設定が¥13,800(税抜)と低価格となっており、高価格化するスマートウォッチの中で手に入れやすくなっています。
-
- 画面は、1.64型有機ELディスプレイ(456×280ドット)
- GPS搭載
- ワークアウトや睡眠・ストレス状況などのライフログを記録
- メッセージ通知、天気情報、スマートフォン探索、アラーム、懐中電灯など搭載
- 約10日間持続するバッテリーを採用
- ランニングのコーチ機能を13種類
- フィットネス機能を12種類
- ¥13,800(税抜)
Apple WatchとFitbitとの比較
今回のHuaweiの新機種発表で、ぞーさんの注目しているスマートウォッチが出揃いました。
Huawei、Apple Watch、Fitbitとそれぞれ比較してみます。
※スマホの方は横にスクロール出来ます。
Huawei Watch | Huawei Watch | Apple Watch | Apple Watch | Fitbit Sense | Fitbit Versa3 | |
価格(税別) | ¥31,800〜 | ¥13,800 | ¥42,800〜 | ¥29,800〜 | ¥36,355 | ¥27,264 |
常時画面表示 | ○ | ー | ○ | × | ○ | ○ |
バッテリー通常時 | 14日間 | 10日間 | 18時間 | 18時間 | 6日間 | 6日間 |
ワイヤレス充電 | ○ | × | ○ | ○ | × | × |
重さ | 52g | 21g | 30.5g | 30.49g | 不明 | 不明 |
GPS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
通話 | ○ | × | ○ | ○ | × | × |
Huawei Watch
Huawei Watchは機能と価格、デザインをみても一番目立ちます。
その中でもバッテリーの持続も一番長く14日間となっているのが一番の特徴です。
今回の新機種での機能追加としては大きな変更点はありませんでした。
あくまでも前機種の上位モデルという位置付けなので大きな変更はなく、本体素材がチタンとなり高級感をましたという印象です。
逆にその分、重さが気になるところではありますがどうでしょうか。
Apple Watch
スマートウォッチの代表的な存在のApple Watchです。
機能、ブランド力、電子決済対応、アプリ対応等々、機能面では言うこと無しです。
iPhoneユーザーにとっては一番相性が良いスマートウォッチになります。
但し、勇逸の弱点として、バッテリーの持続時間です。
バッテリーの充電をまめにして充実した機能・便利さをとるか?
ここがApple Watchを選ぶポイントになります。
Fitbit
FitbitはSenseを新規モデルで導入し、皮膚温計測を搭載しました。
皮膚温計測は他社にはなく、ストレス管理などをより正確にデータ分析が可能となっています。
Fitbitは派手な便利機能はありませんが、健康管理や活動量計測、睡眠計測など本来の計測や分析を本格的に取り組んでいるスマートウォッチになります。
ぞーさんはiPhoneユーザーですが、Fitbit Versaを使っています。
機能では確かにApple Watchの方が充実しているし、使いやすいと思います。
しかし、スマホで出来ること、スマートウォッチでしたい事を考えるとFitbitがバランスが良いと判断しました。
詳しくはこちらの記事を読んでください。Fitbit Versaを選んだ理由をまとめています。
まとめ
今回のHuawei Watch GT 2 Proのリリースで、機能面の大きな変更はありませんでしたがチタンボディとなったことで高級感が増しました。
スマートウォッチは機能重視で画面を大きく四角いイメージが強いですが、Huawei Watchは丸いデザインでフォーマルな使い方ができるスマートウオッチです。
オシャレにスマートウオッチを使いたいという方にはとてもおすすめです。
Huawei Watch GT 2 Proは機能面、デザインと一際、人目を引くスマートウオッチです。
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