9月16日にAppleがApple Watchの新機種Apple Watch Series 6とApple Watch SEを発表しました。
そのAppleの発表よりも早くFitbitはVersa3とSenseの予約開始を9月10日に始めました。
しかし、Apple Watchの新機種の発表があるまでは、正直悩んでいました。
私は20年ほど前にAppleのiPod Classic(メディアプレイヤー:現在は廃盤)を使ってからAppleの虜となりました。
それからパソコンはMacBook Proを愛用し、スマホもiPhone 3からずっとiPhoneシリーズを使い続けています。
そんなApple好きの私はスマートウォッチはFitbitを使っているんです。
そのFitbit Versaも2年ほど使い、そろそろ買い替えのタイミングとなり今回のAppleとFitbitの新機種発表は重大でした。
本記事では何故Apple WatchではなくてFitbit Senseを選んだのかをまとめました。
こんな方に読んでほしい Apple WatchとFitbitで悩んでいる方
Fitbit Senseを購入する一押しが欲しい方
合わせて読みたい
機能・仕様の比較はこちらの記事を読んで下さい!
目次
スマホで出来ることはスマホに任せれば良い
単純に機能や仕様を比較すると正直、Apple Watchの方が良いです。
電子決済機能やアプリの豊富さなど、iPhoneがなくても単体でいろんな事が出来てしまいます。
スマホはiPhoneを使っていますがそれらの機能をスマートウォッチで使いますかね?
無精者の私は2年間、Fitbit Versaを使っていますが基本、計測で装着しているだけで、時間のチェックと通知を受け取るぐらいです。
後はiPhoneを使います。
スマートウォッチという名前の通り、スマートに使うべきです。
スマートウォッチは計測と通知をしてくれれば良い
実際に使える機能という意味ではFitbitも優秀です。
睡眠計測、活動量計測、そして今度はストレス計測も出来るようになりました。もちろん通知機能も付いているし、アンドロイドにも対応しています。
これだけできれば十分じゃないですか?
こんなちっちゃな画面で色々、弄りますかね?
スマートウォッチは計測とスマホの通知をしてくれれば良いんです。
その計測では新しく「ストレス計測」がFitbit Senseで出来るようになりました。
むしろアプリの便利機能を搭載するよりも健康管理の幅を広げたFitbit Senseの方を私は選びました。
バッテリーの持続時間は重要
Fitbitの記事をこれまで色々書いてきて、ずっと言っていますがバッテリーが6日間持つのは重要です。
活動量計測、睡眠計測、ストレス計測となるとほぼ24時間つけていることになります。
ウェアラブル端末という以上、ずっと身につけて計測するのです。Apple Watchのように18時間しか持たないと1日で外している時間が必要となります。
逆にバッテリーが持つので充電するタイミングを忘れ、バッテリーが切れている時があるという事があります。
その為、Fitbitはお風呂に入っている時だけ充電していれば良いです。
自宅でも充電、会社でも充電、いつもバックに充電器ということは必要ないです。
機能も重要だけど価格も重要
今回、FitbitはSenseの導入で価格が上がりました。
私がSenseを予約した時の金額は36,355円です。Fitbit Versaは3万円を超えることはありませんでしたが、Senseは高い価格設定となりました。
逆にAppleは今回、SEを販売しました。SEはGPSモデルで29,800円〜となります。ちなみにSeries 6のGPSモデルは42,800円〜となります。
正直、私が初めてFitbit Versaを購入したときの理由は、Apple Watchは高くて買えなかったからです。
ところが価格で比較すると格差がなくなってしまいました。
でも価格とApple Watchという事でSEを購入する人がいると思いますが、SEは画面常時表示ではないんですよ。
これってとっても重要なんです。
時間をチェックする時など毎回腕を振らないといけないんです。でも使っていると腕を振れない状況は意外と多く、不便な事が多いです。
私が今使っているVersaは画面常時表示ではないのです。なのでApple Watch SEは私の候補からは外れてしまいました。
Senseの皮膚温計測に期待
今回の各メーカーから新機種がリリースされました。
AppleのApple Watch Series 6
FitbitのVersa 3、Sense
HuaweiのHuawei Watch GT2 Pro
Apple Watch Series 6は主な機能追加としては血中酸素飽和度の測定。
Huawei Watch GT2 Proは、筐体にチタン素材と高硬度サファイアガラスを採用。
その点、Fitbitは価格設定を上げた新モデルSenseの投入し、他にはない皮膚温計測を追加しました。
これにより新しいストレス管理を加えました。
FitbitにはFitbitプレミアムという有料サービスがありますが、これを利用するとより個々のユーザーごとの健康状態にアドバイスします。
SenseとFitbitプレミアムの組み合わせはFitbitの強みです。
今回の各メーカーのリリースで一番、目立ったのはFitbitでした。
まとめ
新機種の発表で機能や仕様ばかりで判断して、自分の使い方に合わないスマートウォッチを購入してはいけません。
本当に使う機能なのか?
スマートウォッチで必要な機能なのか?
よく分からないからとにかく機能がたくさん付いていれば間違いはないと思っていませんか?
結果、スマートウォッチなのにスマートじゃなくなる。なんて状況になるかもしれません。
- スマートウォッチという名前の通り、スマートに使うべき
- スマートウォッチは計測とスマホの通知をしてくれれば良い
- 常時画面表示は必須
私にとってFitbitは計測デバイスとしてとても優秀でずっとつけていて苦にならなず、長く使えるスマートウォッチです。
これから発売されるFitbit Senseでストレス管理が出来るのがとても楽しみです。
合わせて読みたい
機能・仕様の比較はこちらの記事を読んで下さい!
コメントを残す