スマートウォッチは活動計測計として、健康管理の見える化にとても優れているガジェットです。
年々、スマートウォッチは注目され、家電量販店などにも専用コーナーなどが設置されるようになっています。
スマートウォッチはAppleやFitbit、Gamin(ガーミン)、Samsung(サムスン電子)、HUAWEI(ファーウェイ)など様々なメーカーから発売されています。
また、各メーカーから様々なモデルがあり、スマートウォッチ選びに悩んでしまいます。
今回は、スマートウォッチのシェアを拡大してきている「HUAWEI」の全モデルをくわしく紹介します。
こんな方に読んでほしい
スマートウォッチ選びに悩んでいる方
HUAWEIのスマートウォッチを知りたい方
目次
新機種「HUAWEI WATCH GT」の投入でシェアを拡大
HUAWEIは中国に本社をおく会社です。
世界最大の通信機器メーカーで、韓国のサムスン電子に次いで世界で2番目に大きい携帯電話メーカーになります。
最近では次世代通信規格「5G(第五世代)」開発でHUAWEIは急成長している。
5Gの開発では、アメリカ企業より進んでおり、競合メーカーはスウェーデンのエリクソン、フィンランドのノキアとなる。
そんな急成長しているHUAWEIが、2018年12月7日にスマートウェッチ「HUAWEI WATCH GT」を発売しました。
HUAWEI WATCH GTは、まるでアナログ腕時計なデザインで、今までのスマートウォッチのイメージを覆すモデルです。
また電池も長持続となり、1回の充電で2週間持ちます。
そして、スマートウォッチのシェアを、
2017年第4四半期 1.6% から
2018年第4四半期 3.3% へと拡大しています。
さらに2019年3月に、新機種「HUAWEI BAND 3/HUAWEI BAND 3 Pro」を発売しました。
HUAWEIのスマートウォッチは機能を厳選して、価格抑える
HUAWEIのスマートウォッチの特徴とは何か?
現在、HUAWEIのスマートウォッチは7モデル発売されています。
機種名 | 価格目安 | 特徴 |
HUAWEI Band 3 | ¥6,577 | 19年4月発売。5気圧防水。マルチスポーツ対応。電池10日間持続。0.95型有機ELディスプレイ。 |
HUAWEI Band 3 Pro | ¥8,900 | 19年4月発売。上記のGPS搭載モデル。 |
HUAWEI Band 2 | ¥5,540 | マルチスポーツ対応。5気圧防水。タッチパネルなし。 |
HUAWEI WATCH 2 | ¥21,600 | 「Google Play Music」「Pandora」「Spotify」対応。通常モードで2日間持続。 |
HUAWEI FIT | ¥17,064 | エクササイズに適したモデル。5気圧防水。6日間持続。 |
TalkBand B2 | ¥17,258 | ヘッドセット機能。 |
HUAWEI WATCH GT | ¥27,222 | 18年12月発売。スポーツモデルとクラッシクモデルの2モデル。デュアルエンジン低消費電力システム。通常モードで30日間持続。 |
HUAWEIのスマートウォッチは、各モデルごとに使用者の目的に合わせて機能を厳選することにより、価格を抑えることを実現しています。
HUAWEIのスマートウォッチ 7モデルを紹介
HUAWEIのスマートウォッチは7モデルとなります。
これらのモデルを1つ1つ紹介していきます。
HUAWEI Band 3

引用:https://consumer.huawei.comより
0.95型有機ELカラータッチスクリーンとなります。
こちらのモデルはGPSは搭載しておりませんが、スマホと専用アプリで連動することで、心拍数、消費カロリー、睡眠計測などが確認することができます。
そして、何といっても10日間使えるバッテリーはうれしいです。
本体が小ぶりな為、マルチスポーツに使えます。また、通知機能目的で使用される方にも良いです。
HUAWEI Band 3 Pro

引用:https://consumer.huawei.comより
こちらは上記のモデルのGPS搭載モデルとなります。
GPSモデルで1万円以下はコスパがとても良いです。
HUAWEI Band 2

引用:https://consumer.huawei.comより
Band 3の前機種となり、タッチパネル機能がありません。
価格は5千円台となり、低価格のものを希望される方におすすめ。
HUAWEI WATCH 2

引用:https://consumer.huawei.comより
「Google Play Music」、「Pandora」、「Spoitify」など、ダウンロードした音楽をBluetooth経由で楽しめるモデルとなります。
マルチスポーツ以外の使い方が出来るモデルになります。
また、こちらはHUAWEI WATCH GTの前機種となりますが、このモデルしかない機能として、WATCH 3自体で通話することができます。
HUAWEI FIT

引用:https://consumer.huawei.comより
こちらはエクササイズの使用を目的としてモデルです。
画面も見やすいので、ランニングしながらでも確認しやすいです。
画面の大きさの割に、本体が薄くとても軽いです。
「シンプルイズベスト」という言葉が合うスマートウォッチです。
TalkBand B2

引用:https://consumer.huawei.comより
Bluetooth接続で、Android OSやiOSのスマホとハンズフリー通話ができるヘッドセット機能を搭載したモデルです。
シンプルなデザインですが、アルミフレームで洗練されたデザインとなっており、とてもスタイリッシュです。

引用:https://consumer.huawei.comより
タッチパネルで、音量調整も容易にできます。
HUAWEI WATCH GT

引用:https://consumer.huawei.comより
まるでアナログ腕時計のようなデザイン!
スポーツモデルとクラシックモデルの2モデル。
どちらもビジネスシーンでも使えるおしゃれなスマートウォッチです。
GPS機能を搭載しながら、通常モードでは30日間持つバッテリーも実用的です。
まとめ
HUAWEIのスマートウォッチは、用途に応じてモデル設定されているため、機能に無駄がありません。
必要最低限の機能で、価格を抑えるにはとておすすめです。
また、HUAWEIはスマートフォンも販売されているので、HUAWEIのスマホユーザーはとても相性がよいです。
もちろんAndroid OS、iOSにも対応していますので安心下さい。
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