話題のグランピングとキャンプ、初心者ファミリーにおすすめのアウトドアはどっち?

今、人気のグランピングですが、これからアウトドアを始めるという人はグランピングからまずは始めるのと、道具を揃えてキャンプを始めるのとどちらが良いのでしょうか?

ぞーさん
最近オシャレなグランピング施設がたくさん出来て憧れるな〜!
[

こんな方に読んでほしい これからアウトドアを始めたい方
グランピングとキャンプどっちがお得か知りたい方

グランピングって何?

グランピングとは「glamorous」(優雅な)と「camping」を合わせた造語になります。つまり、贅沢にアウトドアを楽しむという意味になります。

最近よくグランピングリゾート施設が紹介されていますが、グランピングは道具などを持たずにお手軽に贅沢に自然に包まれながらアウトドアを楽しむという意味合いが一般的です。

ぞーさん
初心者がアウトドアをやるには良さそうですね!

グランピング施設の紹介

グランピング施設も色々出来てきて、各グランピングリゾートごとに特色を提供しています。今、流行りのグランピングリゾートを紹介します。

おすすめグランピング ①星野リゾート 星のや富士

「星のや富士」ホームページ

あの星野リゾートがグランピングリゾート「星のや富士」を提供しています。

星野リゾートが考えるグランピングの要素としては、

  1. 遊びをデザインできる大自然
  2. グランピングマスターが提案するアウトドア体験
  3. 屋外を感じることができる快適な客室
  4. ワイルドライフが好きなシェフが演出する食事

星のや富士は、河口湖の大自然の中で四季のどのシーズンでも楽しめる施設で、グランピングリゾートとしては日本初となります。

グランピングの優雅さにぴったりな施設で、美しいクラウドテラスは至福のひとときです。

ぞーさん
自然と贅沢なサービスで非日常を満喫出来ます!

また、グランピングマスターが提案するアウトドアはこだわりが多く、レセプションからグランピングゾーンまでの移動もシープで送迎してくれます。

参考料金
 icon-check 4万3800円〜(2名)

 

おすすめグランピング ②妙義グリーンホテル&テラス

「妙義グリーンホテル&テラス」のホームページ

大自然を最高の立地で満喫できる「妙義グリーンホテル&テラス」。

妙義山を目の前にして、大自然を味わえるワイルドなロケーション!

グランピング用ドームで雰囲気もたっぷりです。

料金設定もわかり易くお得感も高くなっています。

ぞーさん
2018年に出来たばりで綺麗です!

ホテルに露天風呂や温泉が完備されているのでとっても安心です。

参考料金
 icon-check 1万4000円〜(1名)

 

おすすめグランピング ③ツインリンクもてぎ

「ツインリンクもてぎ」のホームページ

2016年にグランピング施設がOPENしたツインリンクもてぎのキャンプ場「森と星空のキャンプヴィレッジ」です。

ブランピングは食材を持ち込むかBBQ付きかを選べます。

施設はとても綺麗で、キャンプ場、炊事場、トイレなど全ての施設が綺麗で安心です。また、施設内の温泉も利用できるので施設は言う事なしです!

グランピングは椅子や机全てが揃っています。テント内はホットカーペットもあるので冬場でも安心です。

参考料金
 icon-check 2万3000円〜(1名)

【比較】グランピングとキャンプはどっちが良い?

お手軽なグランピングと自分だちで食事や道具を用意するキャンプとどっちが良いのでしょうか?

ぞーさん
それは単純に比較出来ないぞ・・・・。

比較するのはナンセンスのようですが、これから始めようと思っている人はちょっと気になるところです。

いくつかの切り口で比較してみましょう。

【費用比較】グランピングとキャンプはどっちがお得?

まずは費用の比較です。

グランピング とキャンプを費用で比較するのに次の条件で比較しましょう。

条件

 

  1. 夫婦2人、小学生1名の3人家族
  2. キャンプの回数は5年間で8回

以上の条件で比較していきます。

 

グランピング の費用(参考料金)

グランピング は道具などの準備は一切不要。食材の準備も不要と言うのが一般的です。手ぶらで行けば、夕食はBBQ、朝食付きという形式です。

グランピング の良さは手軽さで、準備が不要のため初期費用がかからないのが魅力です。

時期にもよりますが、1泊で、

大人 ¥30,000/名 × 2名 、 小学生 ¥25,000/名 × 1名

合計 ¥85,000

グランピング の試算
 icon-check 8回行った場合 ¥85,000 × 8 = ¥680,000

 

キャンプの費用(参考料金)

キャンプはなんと言っても準備が必要です。

どうしても初期費用がかかってしまいます。一から準備するとどのくらいかかるのでしょう。

 

  1. テント ¥50,000
  2. タープ ¥20,000
  3. 寝袋 ¥10,000 × 3 = ¥30,000
  4. マット ¥15,000
  5. ランタン ¥15,000
  6. テーブル ¥15,000
  7. チェア ¥10,000 × 3 = ¥30,000
  8. 調理器具 ¥15,000
  9. BBQグリル ¥20,000
  10. カセットコンロ ¥25,000
  11. 食器類 ¥10,000

合計 ¥245,000

 

その他に、

  • オートキャンプ場の利用料 ¥5,000
  • 食料、その為費用 ¥15,000

合計 ¥20,000

キャンプの試算
 icon-check 8回行った場合  ¥20,000 × 8 = ¥160,000

     初期費用 ¥245,000

     合計 ¥405,000

 

長期的にみるとキャンプの方が費用はお得!

グランピング とキャンプを費用で比較すると、宿泊アウトドアを8回実施した場合、30万円ほどキャンプの方が安くなります。

回数を重ねれば重ねるほど、さらに安くなります。

その為、たくさんアウトドアをやりたいという方は自分で道具を揃えてキャンプをした方がお得になります。

ぞーさん
けど、数回キャンプするとどんどん良い道具が気になってお金かけちゃうんだよね。。。

尚、テントやタープは数回使うのであればそれなりに良い物を購入しましょう。

一般的なファミリーの場合は、リビングスペースのあるテントがおすすめです。

また、初心者には2ルームの設営が不安という方には、DOD「カマボコ」がテントがおすすめです。

これから道具を揃えるとう方はこちらの記事も参考にして頂ければと思います。

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【道具の置き場比較】グランピングとキャンプはどっち

グランピング とキャンプの大きな違いの一つに、キャンプは道具を揃える必要があります。その為、テントや寝袋など大きな荷物が必要になる為、使わないときの保管場所の確保が必要となります。マンションなどにお住いの方は、収納の問題が大きくなります。

また、実際にキャンプ場へ持っていくことも考えないと行けないので、車に荷物が積めるかということも考慮する必要があります。

【過ごし方比較】グランピングとキャンプはどっち

キャンプの場合、なんと言っても準備が必要です。

当日までに道具の準備、前日の食材の準備等、準備によってキャンプが成功するかしないかが決まります。

それがキャンプの醍醐味ということになるのですが、初心者の場合、不安になることもあります。しかし、これからキャンプを数回重ねて慣れていき、それを楽しみながらできるのがキャンプなのです。

グランピング はその準備が不要な分、現地での時間を最大限に使うことができるので、川で遊んだり、子供と遊んだりする時間に費やすことが出来ます。

初心者のキャンプでテントの設営に時間がかかり、楽しむことが出来ない!なんてことになったら本末転倒です。

なんと言ってもアウトドアは楽しむことが重要です。

 

まとめ

グランピング とキャンプの違いについては、一番のポイントは「準備」です。

グランピング はなんと言ってもお手軽。道具、準備は一切不要。

キャンプは全部自分で準備が必要です。

その準備を楽しむか、それとも準備の時間を削減して、その時間で遊ぶか。

それが判断基準になります。

また費用面では長期的にみた場合は、キャンプが断然お得です。

子供が小さいうちに何度か行きたいという方はキャンプがお得です。

アウトドア以外にも旅行に行くのでそんなに回数は行かないという方はグランピング がおすすめです。

最終的には、いかに「楽しめるか」ということをポイントに判断して頂ければ、アウトドアを成功させることが出来ます。

自分にあったアウトドアを楽しみましょう。

プロフィール

妻と7歳の息子と3人暮らしの44歳のぞーさんです。40過ぎて体力の衰え、睡眠不足に悩みスマートウォッチに出会いました。「健康の見える化」にFitbit Versaを使い始め1年。Fitbitの良さを発信しています。このブログでは「人生を楽しく・健康に暮らすためのスマートなモノ」をテーマにしています。みなさんにお役に立てるような情報を発信していきます。よろしくお願いします。