やっとキャンプデビューしたぞーさんです。
基本は家族だけでのキャンプを想定し、1~3人で使うクッカーや焚き火台を用意しました。
コロナ渦もありソロキャンプが流行っています。
その影響もありソロキャンプ用のギアもたくさん販売しています。
とくにぼっちキャンプと言えば芸人のヒロシさんが有名です。
私も「ヒロシのぼっちキャンプ」(BS-TBS 火曜よる11時放送)は毎週楽しみに観ています。
人目を避けるように自然の中でひとりで焚き火と過ごすぼっちキャンプ。
ブームに乗るためのキャンプではなくて、ヒロシさんのやりたいキャンプを黙々とやる。
そんな肩に力が入らず、マイペースにやるキャンプを観て、とても癒されています。
そのヒロシさんが愛用している焚き火台に憧れて、キャンプをやりたいと思いました。
今回はソロキャンプにおすすめな焚き火台を紹介します。
こんな方に読んでほしい 初めてキャンプをやる方
焚き火台を探している方
ソロキャンプに興味がある方
目次
安価なNOCNEX 焚き火台
ヒロシさんが愛用しているのはピコグリル 398 Picogrill 超軽量焚き火台。¥14,000ぐらいします。
ソロキャンプ用の焚き火台は¥5,000ぐらいでいろんなメーカーから販売されています。
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ヒロシさんの焚き火台がほしいけど、高い・・・
とにかく初めてのキャンプで色々と揃えるものが多く、一つ一つにこだわっていると高額になってしまいます。やり始めてみて必要なものも出てきますし、ひとまず必要最低限のギアでとにかくやり始めることを最優先で準備しました。
そんな初めてのキャンプにおすすめなブランドはキャプテンスタッグ です。
日本のメーカーでなので日本の環境で使うことを想定して作られているのでハイスペック過ぎず、価格もお手頃なギアが用意されています。
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人気ブランドは良い商品だけどハイスペック過ぎて価格も高すぎます。
有名ブランドにこだわらなければ安くても良い商品もあります。
今回のそんな焚き火台を紹介します。
ピコグリルと同じ形状
「NOCNEX 焚き火台」です。見た目はピコグリルと同じような形状の焚き火台です。
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特に説明書を見なくても組み立ては簡単に出来ました。
耐熱用のシートも付属でついています。
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グリルは開閉可能なので火をつけるときは外して使うことも出来ます。
家族でキャンプするぐらいなら丁度良いサイズです。
組み立ても簡単
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見たまんま組み立てれば、簡単に完成します。
コンパクトに畳めるから収納、持ち運びが楽
収納はA4サイズとコンパクトで厚みも薄いのでリュックにすっぽり収納することが出来ます。
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やっぱりキャンプ用品はコンパクトが一番です。
基本、キャンプでしか使用しないので家での収納や持ち運びを考えるとコンパクトで軽量なものが良いです。
息子と二人でデイキャンプでも車の荷物はあれもこれもで増えてしまいます。
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デイキャンプでも意外と荷物があります。
初めてなので使うか使わないかわからないものも多いですが。
心配だから念の為、イワタニのガスコンロも持ってきています。
しかし、あいにくの強風で出番がありませんでした。ガスコンロは風に弱いです。
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適当に荷物を突っ込んだので後部座席にも荷物があります。
今回は二人なので問題ないですが4人でキャンプとなると工夫して荷物を積める必要があります。
薪を選ばず使える
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この焚き火台は周囲が囲まれていない為、ちょっと薪がはみ出ても焚き火台に乗せることが出来ます。
焚き火台の板?にも18個の通気口があるのでよく燃えます。
しかし、今回は風が強く火起こしに苦戦しました。
百均の着火剤を使用しましたがなかなか着かず、吹き棒を使ってやっと火がつきました。
キャンプの二日前に購入してよかったです。
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実際にやってみると何が必要なのかが良くわかります。
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因みにたくさん調味料を持っていきましたが不要でした。
安定感もあり安心
一見、頼りなさそうな焚き火台ですが薪を積めばしっかり安定しています。
今回は強風だったのですが面が少ない分、風に煽られることなく、とても安心して使うことが出来ました。
網焼き
肉を焼くときは百均の網を上に載せて、焼きました。
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家では全く手伝いをしない息子が自発的に手伝ってくれています。
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キャンプは子供にも色々な学びがあることを発見しました。
網焼きも外れたり、ズレたりすることなく子供でも焼くことができました。
はんごう
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ちょっと大きめな5合炊きまでいけるユニフレームのライスクッカー。
こちらも問題なく安定しています。
ユニフレームのライスクッカーは失敗することなく美味しく炊けるはんごうでキャンパーでは人気です。
やかん
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こちらはキャプテンスタッグ のケトルです。
おしゃれさに魅了され購入しました。
最近、コーヒーをやめていたのですが久しぶりに飲みたくなってしまいました。
キャンプ場でのんびりと飲むコーヒーは最高でした。
焚き火の後片付け
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今回、使用したキャンプ場は使い終わった炭やゴミなど全て持ち帰りになります。
使い終わった炭はくすぶっていたりすると他のゴミと一緒することは危険です。
火消し壺も用意が必要です。
私はキャプテンスタッグ の火消し壺を用意していきました。
火消し壺があれば大きな炭は次回のキャンプでも再利用が可能です。
初めてのキャンプでもマナーだけはしっかり守って他の人に迷惑をかけないことが大切です。
まとめ
今回は初めてのキャンプでしたが特に大きな問題はなく焚き火もすることが出来ました。
特にNOCNEXの焚き火台はサイズ感、持ち運び感、使い勝手、価格、どれをとっても優秀な焚き火台でした。
ブランドにこだわったり、便利さにこだわったりするとどんどん増えてしまうキャンプギア。
道具が増えすぎると持ち運びや収納、片付けが大変になり楽しいはずのキャンプが忙しいキャンプになってしまいます。
必要最低限の道具で多少の面倒さを楽しむキャンプをこれからもやっていきたいです。
あまり大人数でワイワイやるのが好きではない・・・