アウトドアをこれから始めようとしているぞーさんです。
今までキャンプの経験もほとんどないのですが、7歳の息子にもアウトドアを経験させたいと思い、まずはデイキャンプから始めることにしました。
キャンプでは肉を焼いたり、カレーを作ったりしますが、どんな料理をするにもご飯は必要ですよね。
でも飯盒でご飯を炊くのは難しそうです。
いろいろ飯盒を調べていたら、突然、妻からこんな話がありました。
絶対に失敗しないで美味しく炊けるライスクッカーが欲しいんだけど
そんなライスクッカーなんてあるの?
ユニフレームのライスクッカーが失敗しないし、誰でも美味しく出来るんだって
こんな方に読んでほしい キャンプで美味しいご飯を食べたい方
ご飯を炊くのに失敗が不安な方
家でも美味しいご飯を食べたい方
目次
飯盒を焚き火で炊くのは難しい
焚き火ではんごうを炊くのは火加減の調整も難しく焦げたりして失敗することがあります。
ぼっちキャンプのヒロシさんもはんごうの蓋を開けて、失敗していないか確認しています。
何が難しいって、状態を確認するのが出来ないからです。
蓋を開けてみて初めて、「焦げてしまった」となってしまいます。
ましてや焚き火だと火の調整は難しいため、感覚的に炊き加減を判断するしかないのです。
キャンパーで人気のライスクッカー「ユニフレーム」
火加減の調整が難しいはんごうですが、キャンパーの中で失敗せず、美味しく炊けると評判のライスクッカーを紹介します。
「ユニフレームfanライスクッカー」になります。
見た目は一般的なはんごうとは異なり、アウトドアというよりは家庭で使う鍋といったイメージのライスクッカーです。
キャンプをしない妻も、このライスクッカーの存在は知っていて私が飯ごうを探していたら紹介してくれました。
何がすごいのかというと、誰が炊いても失敗しない、ジャーで炊くよりもご飯が美味しく炊けるというところです。
ユニフレームのライスクッカーは炊き上がりを教えてくれる
焚き火で飯ごうを炊くのは火加減の調整も難しくて、蓋を開けるまではどんな感じでたきあがったかとても不安です。ジャーのようにタイマーがあるわけでもないのに、どうしてユニフレームのライスクッカーは失敗しないのでしょうか?
理由は蓋にありました。
炊き始めると蓋がカタカタと動き始めます。そして15分ほど経つと蓋の動きが止まります。それが炊き上がった合図になるのです。
この合図があるから失敗しないのです。
密閉された蓋だとこの合図がないのですがユニフレームのライスクッカーは炊き上がりを教えてくれるのです。
蓋はある程度の重さがあり、この重さが失敗せず美味しく炊けるのです。
炊いている間はカタカタと動き、かと言って動きすぎて蒸気が吹き出しすぎない重さ。
その蓋の動きがユニフレームのライスクッカーの失敗しない理由となります。
なんでユニフレームのライスクッカーが美味しく炊けるのか
どうして美味しく炊けるのか
美味しく炊ける理由には蓋の重さ以外にもあります。
それは本体の素材にあります。フッ素加工のアルミニウムを採用して厚みも2mmとなります。
それにより熱をムラなく伝えられ、美味しく炊き上げることができるのです。
さらにフッ素加工のため、ご飯のべとつきも少なく洗うのも簡単です。
初めてでもおいしく炊けることができました!!
ジャーで炊くより米が一粒一粒がしっかりしています。
今回は初めてだったので家で炊きましたが、次回はキャンプ場で焚き火でやってみたいと思います。
サイズは2種類 一人キャンプでも使える
私が購入したライスクッカーは標準サイズのもので2〜5合まで炊けます。
ソロキャンプをする方には2合だと多いという場合にはミニサイズがあります。
ミニだと1〜3合となります。
ミニサイズの存在に気づかず標準サイズを購入してしまいました。。。。
家族でキャンプするぐらいならミニサイズが丁度よかったです。
ジャーより早く炊けるから家でも便利
ご飯が炊けるまでの時間は、15〜20分で炊き上がりました。
我が家のジャーで炊いた場合は50分かかるので、ライスクッカーで炊いた方が早く炊き上がります。
ただ火を付ける前に30分程度、水につけておいた方が美味しく食べることが出来ます。
早くて美味しく炊けるのはとても便利ね。
セット商品も豊富にある
ユニフレームのクッカーはフライパンや鍋などのセットも用意されています。
ライスクッカー同様、しっかりとした構造で料理をしっかりやりたい方にはユニフレームがおすすめです。
安いクッカーで料理を失敗してしまうことを考えると、長く使えるものを揃えた方が楽しいキャンプをすることが出来ます。
クッカーを揃えた人でも、ユニフレームに買い替えるキャンパーも多いので、これから始める方はセットで揃えてしまった方が無駄にはなりません。
2〜3人のキャンプならこちらのセットがおすすめです。
使い方を間違えると失敗する
失敗しないライスクッカーですが、実は初めてのキャンプで失敗してしまいました。
ユニフレームのライスクッカーは蓋の動きで炊き加減を確認できるので失敗しません。
しかしあるミスをしたため、蓋が全く動かず炊き加減を確認することができませんでした。
あるミスとは標準サイズのユニフレームのライスクッカーは2〜5合炊きとなります。そこを1合分で炊いてしまいました。
ある意味、実験的なトライでした。
1合炊きだと全く蓋が動きませんでした。炊き加減が全く確認できず心配になり、何度か蓋を開けて確認しながら炊きました。
結果、お米の芯が硬くなってしまいました。しかし、食べれないレベルではなかったので息子と完食することができました。
ソロキャンプや少人数でのキャンプでしたら1〜3合炊きのミニサイズがおすすめです。
まとめ
ユニフレーム ライスクッカー
火の調整が難しいキャンプでは熱伝導が安定しているクッカーが焦がすこともなく美味しく料理ができるのでユニフレームのクッカーがおすすめです。
楽しいキャンプをするにはやっぱり料理はしっかりしたいです。
別に凝った難しい料理をしなくても、クッカーはキャンプには重要になります。
ご飯を炊く、肉を焼く、鍋を煮るといった基本的なことを焚き火でも失敗することなくできるユニフレームのクッカーはおすすめです。
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フルセット商品
でも何から始めたらいいんだろ・・・