私、ぞーさんが10年以上前に乗っていた車はスバルフォレスタークロススポーツ(SG型)です。
2002年にフルモデルチェンジした2台目SG型のクロススポーツ仕様MTのフォレスターでした。
その当時の車選びのテーマですが、
道を選ばず軽快に走るでした。。
もともとスバル車に興味がなく、初めて購入した車はTOYOYA MR2でした。
借りていた駐車場の隣にフォレスターSF型が停まっていて、MR2と比べるとファミリカーのようなシルエットで普通の車だと思っていました。
しかし、エンジン音を聞いた時、ドロドロと独特なサウンド。
ボンネットも穴が空いていて、何かただ者では無い感じがしました。
車内を覗くとマニュアルでした。。。
これはファミリカーでは無い!
そんな衝撃な第一印象でした。
また当時、ウインタースポーツをやりたいという願望もあり、ネットでフォレスターについて調べてみると、スバルは4WDじゃないですか。
雪道なんかへっちゃらだし、ハッチバックで荷物もたくさん積めそう。
そんなきっかけでスバル車に興味を持ち購入に至りました。
そんなフォレスターが発売された初代は1997年になります。それから20年経ち現行のフォレスターはどう進化したのか、フォレスターはどんな車なのかをまとめました。
目次
SUBARU フォレスターの歴史

スバルフォレスターはプラットフォームをインプレッサと共有したクロスオーバーSUVとなります。
クロスオーバーSUVではあるが、車高を下げて舗装道での安定性を高めたクロススポーツシリーズや「STIバージョン」も設定され、悪路での走行を可能にする車高を確保しつつ、低重心で高出力のエンジンという組み合わせはオンロードでも高い走破性を確保しています。
そのため、全てのグレードで、スバルのアイデンティティといえる縦置き水平対向エンジンと四輪駆動を組み合わせる「シンメトリカルAWD」が採用されています。
初代 フォレスター SF型

- 1997年2月〜2002年(約5年間)に販売されていた。
- EJ20 ターボエンジン C/tb、S/tb、T/tb
EJ20 NAエンジン C/20、S/20、T/20
EJ25 NAエンジン T/25
特別仕様車
S/tb STI、S/tb STIⅡ(4AT)、STI タイプM(5MT)
- SF-A型EJ20ターボエンジンは最高出力250ps 最大トルク31.2kg.m
その後、B型以降は最高出力240ps 最大トルク31.5kg.mとなる。
- STIタイプMは最高出力250ps 最大トルク31.5kg.m
- 無鉛プレミアムガソリン
この車が初代フォレスター。無骨なデザインが印象的です。当時はもともとスポーツ性能があったフォレスターなので、車高を下げて不等長エキゾーストマニホールドから生み出される独特なサウンドを奏でるスバリストがたくさんいました。
特別仕様車STIバージョンも人気がありました。いまだにSTI タイプMは中古車市場でも人気となっています。
2台目 フォレスター SG型

- 2002年2月〜2007年12月(約5年間)に販売されていた。
- EJ20 ターボエンジン XT、クロススポーツ、クロススポーツ2.0T、
クロススポーツSエディション
EJ20 NAエンジン X、X 20、クロススポーツ2.0i
EJ25 ターボエンジン STIバージョン
- EJ20ターボエンジンは最高出力220ps 最大トルク31.5kg.m
EJ25ターボエンジンは最高出力265ps 最大トルク38.5kg.m
- 無鉛プレミアムガソリン
ぞーさんは2002年10月に登場したクロススポーツ(MT)を乗りました。
初代フォレスターと比べると2台目は若干丸みが出て、無骨なイメージが薄まりました。そこへクロススポーツは車高を1,550mmへ下げ立体駐車場に入ることが出来、スタイリッシュな印象でした。
3台目 フォレスター SH型

- 2007年12月〜2012年12月(約5年間)に販売されていた。
- EJ20 ターボエンジン 2.0XT、クロススポーツ、クロススポーツ2.0T、
クロススポーツSエディション
EJ20 NAエンジン 2.0X、2.0XS
EJ25 ターボエンジン tS
EJ25 NAエンジン Sエディション
- EJ20ターボエンジンは最高出力230ps 最大トルク32.5kg.m
EJ25ターボエンジンは最高出力263ps 最大トルク35.4kg.m
- 無鉛プレミアムガソリン
SH型は今までのフォレスターを一新したモデルになります。クロスオーバーな存在を強くし、ボディーサイズも大型化しました。
これは北米マーケットを意識した進化と言えます。
4台目 フォレスター SJ型

- 2012年12月〜2018年(約5年間)に販売されていた。
- アイサイトモデルが登場
- ATも4速・5速トルコンATからCVTへ
- FA20DIT直噴ターボエンジンは最高出力280ps 最大トルク35.7kg.m
- FB20 最高出力148ps 最大トルク196Nm
- 無鉛プレミアムガソリン
SJ型に入ると更に大きく進化しました。
DIT直噴ターボで280馬力を出力します。更にクロスオーバーSUVの地位を強くするモデルです。
更にこのモデルからスバルの代名詞ともなったアイサイトが登場しました。スポーツ性能だけでなく安全面の高さも強くなりました。
また、FB型エンジンが投入されました。ショートストロークエンジンにより燃費が向上されました。
現行 フォレスター SK型

- 2018年に販売されました。
- 最新のスバルグローバルプラットフォームPSGを採用。
- 2.5L NA仕様、ハイブリット仕様e-BOXER
- FB25 最高出力184ps 最大トルク24.4kg.m
- 無鉛レギュラーガソリン
5代目となり車の運動性能、安全性能、環境配慮など成熟度がかなり増しました。
このモデルではスバル初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を搭載しました。ドライバーの顔を認証し、わき見運転や居眠り運転を検知すると警告を発するという機能です。
もう走りだけのスバルではないですね。
また、ターボモデルの設定はなくボクサーエンジンにモーターを組み合わせたハイブリット仕様e-BOXERも投入されました。

愛車スバル フォレスターSG型クロススポーツ

ぞーさんが乗っていたフォレスターは、SG型クロススポーツになります。
きっかけは当時、乗っていたTOYOTA MR2をとめていた駐車場にあったSF型フォレスターでした。
気になりだし、ネットで調べるとスバル車で4WD。
そこからスバルの虜になりました。MR2は乗っていて楽しい車ですが、悪路や天候の影響をモロに受けます。しかしスバルの印象は高剛性のボディ。悪路に強いAWD(4WD)。そして一番気に入ったのは水平対向エンジンから奏でるサウンド。
そして手に入れたのが、フォレスタークロススポーツ2.0ターボです。

こちらは初めて購入したTOYOTA MR2。

しかし結婚してマニュアルのクロスポは手放すことに。。。。

クロスポは足回りも調整したりしたので、気持ち良く走る車でした。雪が降っても、4WDと低重心のお陰でガンガン走っていました。今のスバル車にはありませんが、ドロドロというサウンドも大好きでした。
SUBARU フォレスターのカスタマイズ
まとめ
ぞーさんがスバルに興味を持ったきっかけのフォレスター。時代も代わり、車もどんどん変化していきます。
そしてぞーさんも家族が出来、子どもが出来、環境が変わりました。
車はそんな時代や人生を反映するモノだと思います。
ぞーさんにとってフォレスターはスノボや車友達など新しいことを運んできてくれました。環境が代わりぞーさんの生活も変わりましたが、フォレスターも進化し今の時代に合う車となりました。
そんな生活をアクティブにしてくれるフォレスターに興味がある方は是非乗ってください。
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