スマートウォッチは3千円のものから5万円ぐらいのものまで様々なモデルがあります。
機能だけをみて比較するにも実際の使用感がよくわからず、選ぶのにとても困ります。
1万円ぐらいのスマートウォッチもたくさんあり、機能も充実しています。
高額なスマートウォッッチと何が違うのでしょうか?
今回は1万円以下のおすすめスマートウォッチを紹介します。
目次
1万円以下のスマートウォッチをわかりやすく徹底比較
高額・高性能のスマートウォッチと1万円以下の格安スマートウォッチの違い
まず高額なスマートウォッチと1万以下のスマートウォッチは何が違うのかを確認します。
音楽再生ソフトのリモコンとして使えない。
メールの内容や件名を確認出来ない。
OSを搭載していない。アプリをインストール出来ない。
タッチパネルに対応していない。
しかし、「活動量計」や「心拍計」としてスマートフォンと同期できるので出来ることさえ理解していれば機能としては問題はない。
OSの違い
スマートウォッチの場合、主にWatcu OSとWear OS by Googleがある。
しかし、1万円以下のスマートウォッチはOSは搭載していない。
アプリを追加するといった機能はないモデルがほとんどです。
CPUやメモリのスペック
スペックは3万円前後のスマートウォッチと比較するとスペックが落ちます。
しかし情報も少ないため、そんなにスペックは必要ない。
1万円以下のおすすめスマートウォッチ 5選
1.Zeblaza スマートウォッチ VIBE3
アウトドアやスポーツでハードに使用するスマートウォッチなら「Zeblaze VIBE3」がおすすめです。
高強度ステンレス鋼を採用しているため、耐久性に優れています。また重厚感のあるデザインがアウトドアにぴったりです。
なおVIBE3は充電式ではありません。そのため電池交換が必要となりますが連続スタンバイが高頻度でも18ヶ月と長期に利用できます。
まめに充電が面倒な方はこの電池の持ちは嬉しいです。
スペック
対応OS | Android 4.4 / iOS 7.0以上のシステム |
防塵防水 | IP67認証 5ATM |
ディスプレイ | 50㎜ 1.24インチ FSTN フルビュー |
連続稼働 | 高頻度(約18ヶ月)、通常(約24ヶ月)、省エネ(約33ヶ月) |
重量 | 78g |
機能 | 日付、歩数計、燃焼カロリー、歩行カロリー、アラーム、ストップウォッチ、リモートカメラ、着信通知、情報リマインダー(SMS、Facebook、Twitter、Skype、WhatApp、WeChat) |
2.HUAWEI Band 2 Pro
こちらは中国の大手家電メーカーHUAWEIのスマートウォッチです。
元々はスマートフォンで人気があるメーカーです。
GPS搭載のスマートウォッチを検討されている人にはおすすめです。
また、水泳時の着用も可能なところが特徴です。
スペック
対応OS | Android 4.4+ / iOS 8.0+ |
ディスプレイ | 0.91インチ、128 × 32 pix |
バッテリー | 105mAh、連続使用21日間 |
防塵防水 | 5ATM(水泳時着用可) |
センサー | GPS 3-axis sensor Heart Rate Sensor (PPG) |
機能 | 電話、メール、SNSなどの通知が可能で、電話着信時には名前や電話番号が表示されます。 |
3.ガーミン vivofit3
「ガーミン」はアメリカのメーカーで、主にアウトドアやスポーツ向けのウェアラブルウォッチを販売しています。
手頃なものからハイエンドモデルまで販売されていますがVIVOFIT3は1万円以下で販売されているモデルになります。
電池はボタン電池で約1年持つため充電の必要がありません。ベルト交換が可能で女性にもおすすめなモデルです。
尚、活動記録ができるので運動量を記録したい方におすすめです。
また、こちらのモデルには睡眠モニタリング機能が搭載されてます。
スペック
対応OS | Android対応、iOS対応 |
防水機能 | 50m防水 |
充電方式 | ボタン電池搭載のため充電不要(約1年) |
ディスプレイサイズ | 10 mm x 10 mm |
機能 | 自動アクティビティ認識、睡眠モニタリング、消費カロリー |
4.アイオーフィット スマートウォッチ i6 Pro
こちらのスマートウォッチは1日の活動量と睡眠を記録できます。
またスマートウォッチからスマホのリモコン撮影も可能です。これは何気に嬉しい機能です。
睡眠記録は浅い眠りと深い眠りの睡眠状態を把握することができます。
スペック
ディスプイ | OLED 静電容量式タッチパネル/0.73インチ |
心拍数センサー | PIXARTダイナミック心拍数センサー |
運動センサー | 3軸加速度センサー |
バッテリー | リチウム電池(60mAh) |
充電に要する時間 | 約90分 |
防水・防塵 | IP67 |
機能 | 心拍測定、歩数計、着信の名前通知、睡眠モニター、カメラ遠隔操作 |
5.Diggro スマートウォッチ DI03
こちらは他の機種と異なりビジネスシーンで使用しても違和感がありません。
厚さは1.15センチと薄いのでスーツを着ていても気になりません。
対応OS | Android4.4以上、iOS8.0以上 |
機能 | 心拍計、歩数計(距離、時間、ステップ、カロリー消費)、睡眠モニター |
リモート通知 | 携帯のSMS、Facebook、Wechat、Whatsappなど各アプリのメッセージが読めます。 |
まとめ
1万円以下のスマートウォッチも自分の必要な機能を絞れば合うものがきっとあります。
まずは自分がどのような使い方をするのかを決めれば1万円以下のスマートウォッチでも良いものがあるはず!
また初めて利用する方は1万円以下のスマートウォッチが良いと思います。
そして利用の幅が広がっていった時には上位機種のものを使うのも良いと思います。
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