ドライブレコーダーと言っても価格帯も広くピンキリです。
- 前方のみの1カメラ
- 前後方の2カメラ
- 1カメラで360度撮影
- GPSを搭載
本記事で紹介するのは、前方のみの1カメラでGPSを搭載した初心におすすめなモデルKENWOOD DRV-340です。
1カメラなので取り付けも簡単なので自分で取り付けることにしました。
結論から言うと、とっても簡単なので取り付け費用を払ってまでやる必要はないです。
簡単と言ってもいつくかポイントがあったので紹介します。
目次
まずKENWOOD DRV-340のおすすめポイント
KENWOOD DRV-340を選んだポイントを紹介します。
- 低価格でGPS機能、駐車場監視モードなど基本機能を搭載
- 日本のメーカーで安心
- 2カメラにしたい時はGPSなしモデルを後方用に設置もあり
同スペックで中国製メーカーのドラレコもありますが、なんとなく当たり外れがありそうで不安がありました。KENWOODのDRVは¥5,000ほど高くなりますが安心感がありました。
説明書や何があった場合のアフターサービスを考えると日本メーカーが安心の為、選びました。
後方用を追加するなら同モデルのGPS無しモデルがおすすめです。連携させて使う事はできませんが、操作感や書き出したデータのファイル形式が同じなので管理が楽です。
ドライブレコーダーDRV-340の付属品をチェック
- シガープラグコード(3.5m)
- 取付ブラケット(両面テープ)
- microSDHC(16GB)
- 取付説明書
- 保証書(保証期間:お買い上げ日より1年)
シガーソケットから電源を取る場合は、付属品のみで設置する事ができます。
ヒューズから電源をとりたいと言う場合は別途、ヒューズ電源コネクターが必要となります。
KENWOOD DRV-340 取扱説明書のポイント
取扱説明書ってじっくり読みますか?
正直、ぞーさんは取扱説明書はさっと目を通す程度でじっくり読んだ事がありません。
使いながら必要に応じて読めば良いと思いながら、読まないままでいるっといった感じです。
使い続けてからこんな便利な機能があるんだって気付く事もあります。。。
- microSDカードは、4GB〜32GBで対応
- もしもの時は上書きされないように、電源をオフにしてSDカードを取り出す
- 設置する前に3分以上充電をする
- Full HD(1920×1080)録画
- 逆光に強いHDR(High Dynamic Range)機能搭載
- F2.0レンズ、211万画素高性能CMOS採用
- 駐車場録画機能搭載
- GPS、Gセンサー搭載
- 地デジノイズ対策
- LED信号対応
- 専用ビューアーソフト対応
- 12V/24V車両対応
ドライブレコーダーDRV-340の簡単取り付け手順
アイサイト注意!カメラの設置位置の確認
スバルのアイサイトの場合、特にドライブレコーダーの設置位置については注意が必要です。
正しく設置しないとアイサイトが正常に動作しなくなってしまいます。
アイサイトがない車だとミラー裏(中央)に設置するのが一般的です。
しかし、アイサイト搭載車はミラー裏には設置する事ができません。そうなると必然的に運転席前ではなく左側に設置するようになります。
内張り剥がし
ドライブレコーダーの設置で何が重要かと言うと配線の処理です。
配線をどう隠すのか?と言う事決まればあとは繋ぐだけで簡単です。
スバルエクシーガの内張りの剥がし方を説明します。
助手席前に設置し、配線を隠す為にまずはAピラーのカバーを剥がします。
Aピラーを剥がすにはまず工具を使わずにカバーを手で挟みながら、内側に潰すようにすると引っ掛かりが外れます。
外れたら引くと上の方で一ヶ所だけ黒いワイヤーで繋がれていて取り外す事ができません。
このワイヤーを90度回転させ向きを変えると外す事ができます。
ここがポイントです!!
ここでは薄くて長いペンチが必要となります。
次に、助手席側の側面パネルを外します。
ここは工具は使いません。
手で押し込むと引っ掛かりが外れ、外す事ができます。
簡単配線
カバーさえ外してしまえば、配線は簡単です。
今回はシガーソケットからの電源なので配線の加工も必要なく簡単です。
内張りさえ剥がせちゃえば、あとは簡単です!
シガーソケットから電源を取るのが嫌だっと言う方はヒューズボックスから取ると、全て隠蔽する事ができ、綺麗に収まります。
まとめ
本記事ではKENWOOD DRV-340の取付方法を説明しました。
- シガーソケットから電源をとる場合の配線は簡単
- Aピラーのカバーを外す時だけは薄くて長いペンチが必要
- スバルアイサイトの場合、設置不可のスペースがある
シガーソケットからの電源を差し込むだけでGPSの位置情報も車速も問題なく検出できました。
初めて自分で取り付けると言う場合はやはり日本製の方が安心感がありました。
その他、ドライブレコーダーは様々なタイプの製品があり、海外メーカーの商品もたくさんあります。
価格帯ごとやメーカーごとの商品については下記のページを参考にしてください。