2019年8月に常磐自動車道で起きた「あおり運転殴打事件」。あればただのあおり運転のレベルを超えていますが、運転をしていると一度や二度、危ない経験をした事があると思います。
特に怖いのが、自分は安全運転を心がけていても相手の危険な運転や不注意によるもらい事故。どうしても防ぎようのない事故があります。しかし道路上で起きた事故はどちらかの過失割合が多くなったとしても100%相手が悪いっということはありません。
事故が起きた結果から双方の聞き取りで判断するしかないので、その聞き取りのなかで折り合いをつけるようになります。
相手によっては事実と違った主張をする人もいます。
そんな時は目撃者などの双方以外の別の証明してくれるものがあると助かります。
そこで今回はいざという時にあると助かる「ドライブレコーダー」を紹介します。今回紹介するのはドライブレコーダーというと安くなってきているが、安いもので良いがどれが良いかわからない。取り付けが面倒そうという方におすすめのドライブレターを紹介します。
こんな方に読んでほしい できれば1万円以下で良いドライブレコーダーを知りたい方
取り付けや操作が難しいものは嫌だという方
目次
【ドライブレコーダーMUSON NOTE3】おすすめポイント
電源はシガーソケットからで業者いらず

電源はシガーソケットに接続するだけです。特に業者に頼んで配線するようなことは不要です。
ただし、配線を目立たないようにヒューズから取る方法も可能です。
この場合はあらかじめヒューズの位置などを確認する必要があります。
レンズが広角で綺麗に取れる

画素数は300万画素となりますが、録画した映像は車体のナンバープレートをちゃんと確認できます。
1万円以下なのに基本機能を搭載

MUSON NOTE3は最低限の基本機能は搭載しています。そのため初めてドライブレコーダーを使うという方にはおすすめです。初めからいろいろ機能があり過ぎても困るし、逆にいざという時に機能が少ないと役に立ちません。しかし最低限の機能を搭載し価格も抑えられているので、物足りなくなった時は買い替えればよいです。
また、MUSON(ムソン)は中国の会社になりますが説明書もちゃんとした日本語となっているので操作するには問題もありません。
電源ON・OFFがエンジンに連動する
簡単取り付けのMUSON NOTE3ですがエンジンに連動して電源もON・OFFされるので使い勝手はとても良いです。
30日間返品が可能
安価な商品でちょっと不安という方は、30日間返品も出来るので安心です。もし不具合のある製品だったら不安だということはありません。
【ドライブレコーダーMUSON NOTE3】注意ポイント
SDカードを未挿入の場合は、電源がOFFにならないので、そのままにするとバッテリーがあがってしまします。要注意となります。
それなりに使い方で気をつけるところもあります。
【ドライブレコーダー】SDカードでデータ管理
内部バッテリーを搭載しているので、取り外してSDカードはそのまま本体に入れたままパソコンに接続してデータを見ることができます。
HDMI端子もあるのでパソコンなしでも出力することができます。
MUSON NOTE3の仕様
MUSON NOTE3の同梱品
- ドライブレコーダー本体
- 本体取り付けマウント
- シガー電源アダプター
- USBケーブル
- 取扱説明書(日本語あり)
※micro SDカードは別途用意が必要です。
micro SDHCカード(8〜32GB)クラス10以上
MUSON NOTE3の端子およびボタン
- USB
- HDMI
- micro SDカードスロット
- 電源ボタン(静止画撮影時はシャッターボタン)
- メニューボタン(動画撮影時はホールドボタン)
価格帯ごとのドライブレコーダー比較
価格帯別の主な特徴を比較してみます。
ドライブレコーダー 1万円以下
- 入門用としておすすめ
- 1万円以下でも基本機能は搭載されている
- 複雑な機能はないため設置は簡単
- アジア系のメーカーの製品
初めから機能てんこ盛りのものを選んでも全然使わないということがあります。
1万円以下のドライブレコーダーも基本機能は搭載されているものがあるので、機能を確認すれば十分使えるドライブレコーダーです。
また、1万円以下のドライブレコーダーだと中国メーカーの製品が多いです。実際に当たり外れがあるのも事実。しかし評判などを調べれば良い製品がありますので心配はありません。
MUSON NOTE3も中国製になりますが、購入者も多く評判が良いので問題ありません。
ドライブレコーダー 3万円代
- 前後2カメラ
- 国内メーカー
3万円代になるとカメラが前後に取り付けられるものが多くなります。
事故はどんな状況で起こるか予測できません。様々な状況を想定すると後方カメラもとても重要です。
1万円以下の安価のドライブレコーダーを前後に取り付けるという方法もありますが、管理面で大変になってしまいます。
また、3万円代になると馴染みのある国内メーカーの製品となります。
どうしても国内メーカーにこだわる方は3万円代のものから選ぶようになります。
ドライブレコーダー 5万円代
- 前後2カメラ
- WiFi機能を搭載
- クラウド機能でスマホやパソコンでデータ管理が可能
5万円代になるとWiFi機能を搭載するモデルとなります。
WiFi機能を搭載することによりネットワークに接続出来るのでスマホやパソコンと直接データ管理が出来るようになります。
万が一の事故の時以外の使い方をする場合はこちらがおすすめです。
例えば他の人が運転しているのをリアルタイムで確認したいという場合はWiFi機能はとても便利です。
まとめ
昨今、マスコミ報道などでもあおり運転の報道は絶えませんがまだ自分には関係ないと思っている方はいると思います。
しかしいつ自分の身に降りかかるかはわかりません。ちょっと面倒そうだとか高そうだという方は、是非思い立った時に取り付けることをおすすめします。
ドライブレコーダーも価格帯は広くどれが良いのかわからなくなります。
しかし、1万円以下のドライブレコーダーで基本機能は搭載して十分役に立ちます。
1万円以下のドライブレコーダー MUSON NOTE3の出費と事故にあった時の損害と比べたら安い買い物です。
是非この機会にドライブレコーダーを取り付けましょう。
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