リュックは買い物・アウトドア・通学・旅行など、それぞれのシチュエーションや使用用途によって、求めるスペックが異なります。
それぞれ状況にあったリュックを選びますが、私の重要ポイントとして
「長く使えるリュック」というのがあります!
今回は、10年前から使用しているリュック「グレゴリー デイアンドハーフパック」を紹介します。
目次
グレゴリー デイアンドハーフパックとは?
グレゴリーを「バックパックのロールスロイス」と言われますが、決して機能的なバックではありませんが、リュックの基本的な要素をしっかり作り込まれていて長く使える完成度の高いモノとなっています。
このグレゴリー の「デイアンドハーフパック」はグレゴリー を代表する定番の「デイバック」が一回り大きくなったバックです。
私は「デイバック」と「デイアンドハーフパック」の両方を使用しています。
どちらも機能として同様となり、違いは容量の違いだけです。
しかし「デイアンドハーフパック」には「デイバック」には無いプラスαの優れたところがあります。
グレゴリー デイアンドハーフパックは大容量
このリュックの魅力は大容量なところです。
まずスペックをみてみます。
スペック
容量 :33L
重量 :930g
サイズ :43W×50H×19.5Dcm
33Lと大容量のリュックとなります。
その名の通り、一日半の荷物を収納できる容量で荷物が多くなるときはとても安心です。
このリュックでいろいろなところに旅行に行きました。
旅行先でおみやげなど、荷物が増える状況でも収納してくれます。
私が使用しているデイアンドハーフパックは1室だけの究極にシンプルです。
この大容量の1室に荷物をすべて入れます。
そのため、必要なものを取り出すときにすべての荷物をかき分けることになります。
これはデメリットのようにも感じますがメリットもあります。
デメリット 必要な荷物が取り出し難い
メリット ポケットがたくさんあると防犯上良くない
しかし、このデメリットもちょっと一工夫で解消する事ができます。
その方法はこちらの記事を読んでください。
尚、現在販売されているデイアンドハーフパックは2室となっています。

メイン室を開けると背中のところに13.3型ノートパソコンが入るほどのポケットがあります。

メイン室には鍵などの小物を収納するファスナー付きのポケットがあります。
外に付いているポケットだとセキュリティー面で不安な貴重品はこのポケットが重宝します。
グレゴリー デイアンドハーフパックの飽きのこないデザイン
そして、長い歴史のあるグレゴリー デイアンドハーフパック。
飽きがこないデザインも長く使えるポイントです。
色や柄もたくさんあり、男女問わず使用できます。私は飽きがこない黒をつかっています。
購入してから10年経ちますが、肩ひも、チャック等不具合はまったくありません!
とにかくこのリュックは丈夫です!
デザイン・容量・強度どれをとっても優秀なリュックです。
使えば使うほど使いやすくなるリュック
今は旅行の時や子供とちょっと遠出で出かけるときに使用しています。
デイアンドハーフパックの良いところはバンド調整で容量を変えられる事が出来る。
バンドを絞ればコンパクトになり、荷物が少ない普段使いでも使用出来ます。
ただ、ポケットが無いのでいろいろとポケットを追加して使用してます。
また、このリュックのポイントとして「使えば使うほどアジが出てくる」と言うところが魅力です。
人それぞれ使い方は異なるため、いろいろ工夫してポケットを追加して使用しカスタマイズされ自分仕様に改良されていくのです。
現在のデイアンドハーフは内部にポケットがあり仕分け出来るようになっている。
個人的には1室の方がシンプルで好きです。
腰で固定するベルトを使用しないときに収納する隠れポケットがあります。
私のデイアンドハーフパックにはないのですが、私が使用しているデイバックにはあります。



このように腰ベルトが綺麗に収納されます。
普段使いからアウトドアまで使えて万能
シンプルなデザインなので普段使いとして重宝しますが、アウトドアにでも使えてしまうんです。
サイドのベルトで容量調整ができるから一人分のキャンプ用品なら収納できちゃんです。

ぞーさんが初めてのキャンプで使ったクッカーです。
- 焚き火台
- スキレット
- ケトル(やかん)
- 食器3点セット
- 火消しつぼ
- トング
- 他、小物
デイキャンプの最低限のギアを詰め込むことができました。

これだけの荷物が入るのでしょうか?

サイドベルトをマックス広げれば十分収まることができました。
ポケットを追加しているのでその他、小物はポケットに入れれば取り出しも簡単にできます。

ほんと万能なリュックです!
まとめ
クラシカルでシンプルなグレゴリー デイアンドハーフパック。
一見、機能的なバックではないがリュックとしての完成度はかなり高い。
そしてシンプルなので飽きる事なく長く使える。
そして豊富な付属品もあるので自分の使いやすいようにカスタマイズも出来、使い込めば込むほど使い易くなる。
そして愛着が出てさらにずっと使いたくなるリュックです!