今、Evernoteが熱いです。
Evernoteとは、「第二の脳」とも言われ、仕事やプライベートなどすべての情報をEvernoteで管理ができます。
ノート、タスク、スケジュールのすべてをEvernoteの優れた検索機能で必要な情報を引っ張り出すことができます。情報はEvernoteに自分でインプットしたものから、他のアプリと連携してそのアプリのデータからも検索することができます。
そんなEvernoteが2021年7月にEvernoteが大幅に進化しました。
Evernoteが変わったこと
- 料金プランが増え、よりニーズに合ったプラン編成となった。
- タスクの追加。タスクは実行すべきTo Doを簡単に分かりやすく管理ができるようになった。
- Googleカレンダーと連携することができるようになった。
- ホーム画面のカスタマイズがより便利になった。
Evernoteは今までのメモアプリというツールからタスク管理やスケジュール管理が追加され、大幅に利用できる情報が広がりました。
なぜかWeb版でマージが使えない!
アップデートで便利になったEvernote。
Evernoteの便利さの中に、デバイスを選ばず利用できることがあります。パソコンでもスマホ、タブレット、どのデバイスでも使えることができ、さらにWeb版のEvernoteもありパソコンのWebでアカウントを入力するだけでも利用することができます。パソコンにデータを保存せずに利用できるのはとても便利です。私も会社で利用する時はWeb版を使っています。他の人にパソコンを引き継いだりした時にデータの流出も心配ないですし、セキュリティ上も安心です。
Web版を便利に利用している私がどうしても気になることがあります。
それは、「Web版でマージ機能が使えない」ことです。
マージ機能とは Evernote のノートが増えてきたら、似たような内容の複数のノートを 1 つにまとめることで情報を整理しやすくすることが可能です。ノートを統合・結合することを Evernote では「マージ」と言い、デスクトップ版の Evernote で行えます。※evernote.comより引用
Web版がマージ機能が使えるようになりました!Evernoteは日々進化しています。2022年10月現在、マージ機能はWeb版でも使えるようになり、私は完全にWeb版に乗り換えました。これで自宅のPC、会社のPCでもアプリをインストールしなくても同じ環境となります。
Webやメールなどの気になる情報は突っ込んでいくので、後で整理するときに一つ一つのノートの断片を一つのノートにまとめたい時が結構あるんです。そんな時はマージ機能がとても便利で、関連性のあるノートはひとつにまとめています。
マージ機能の手順を説明します。
マージ機能の手順
まとめたいノートをコントロールを押しながら、複数選択します。
選択したら、マージのアイコンをクリックします。
マージの詳細設定画面が出てくるので、
- ノートの順序の入れ替え
- 新しいノートの題名を入力
が出来ます。
マージの完成。
複数のノートがひとつにまとまりました。
関連性のあるノートは漏れなくしたい場合はひとつにまとめることがオススメです。
Web版でも使えるようにしてほしい
EvernoteのWeb版はとっても便利。
パソコンのハードディスクの容量を圧迫することなく、アカウントさえあればいつでもどこでも利用できるし。Web版でもマージを使えるようにしてほしいです。
Web版に搭載出来ない問題があるのでしょうか?
素人感覚ではそんなに難しい機能ではないと思えるのですが・・・。
出来れば、Web版でもマージを使えるようにしてフル活用できるようにしてほしいです。
まとめ
どんどん進化していくEvernote。
料金プランの見直し、Googleカレンダーとの連携、タスク機能の追加など大幅な追加をして便利になったのに割と地味で割と使うマージ機能がWeb版で使えない。
ちょっと勿体無いです。
是非、便利なマージ機能をWeb版に搭載して頂き、フル活用したいです。